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ドライヤー、正しく使えていますか?
洗髪後、ドライヤーを使って髪を乾かしますよね!どんな使い方をするのが正解なのかよくわからないと思いつつも、雰囲気で髪を乾かしているという人は少なくありません。もしかすると、ドライヤーの使い方や選び方を間違えているかも!ドライヤーの間違った使い方を集めました。
間違っている「ドライヤーの使い方」5選!
ドライヤーの使い方を間違えてしまうと、思うような効果が得られなくなってしまいます。また、ドライヤーの選び方によっては、想像していたような効果が得られないこともあるので注意!
1.髪や地肌にドライヤーを近づけすぎ
ドライヤーの温風は、適度な距離を保って肌や髪にあてると、温かくて心地いいものです。特に冬場は冷えるので、ドライヤーの温風が心地よく感じやすい季節。
しかし、温風を髪と地肌の間近で当て続けてしまうのはNG!髪や地肌にダメージを与えてしまう行動です。いろいろな機能が備わっているドライヤーだとしても、髪や地肌に近づけすぎるのはよくありません。
2.髪をとかさずにドライヤーをかける
髪を洗ったあと、タオルドライをしてそのまま髪を乾かしている人は少なくありません。タオルドライをしても髪の毛同士がもつれるような長さでない場合は、特別髪をとかす必要はないです。
しかし、髪が長い場合は、タオルドライ後に髪の毛をとかしてドライヤーをかけるのが鉄則!髪をとかさないままドライヤーをかけてしまうと、髪に大きな負荷がかかります。髪の乾き方にばらつきが生じ、乾きすぎの部分と蒸れている部分、双方に大きな負荷がかかってしまうのです。
3.高級すぎるドライヤーを使うのは、場合によっては無意味なことも…
高級なドライヤーには、いろいろな機能が備わっています。しかし、それは目に見えるものではありません。備わっている機能だけを見て、とにかく高級なプロ仕様のものを購入したとしても、素人では使いこなせな可能性があります。
4.過剰に髪を乾かす
髪は生乾きのままになってしまうのは、髪や頭皮に負担がかかるのでよくありません。しかし、髪全体が高温を持ってしまうほど過剰に乾かしてしまうのもNG。頭皮や髪から必要な水分が飛んでしまい、負荷をかけてしまいます。
5.タオルドライせずにドライヤーを使う
お風呂から出て髪の毛をタオルドライせずにドライヤーをかけ始めると、髪の水分を飛ばすのに時間がかかってしまいます。髪や頭皮に負担をかけるだけでなく、余分な電気代がかかってしまうので、髪を乾かす前はタオルドライ必須!
しかし、乱雑に髪をガシガシ拭けばいいというわけではありません。力任せなタオルドライは、髪と頭皮にダメージを与えてしまいます。
ドライヤーの正しい使用方法
ドライヤーを使うときは、以下の方法を試してみましょう。
- 説明書を読み、髪とドライヤーの距離をどれくらい離すべきかをあらかじめ把握しておく
- 髪をタオルで挟むようにして、タオルドライを行う
- ドライヤーの温風を髪にあてながら、ドライヤーを持っていない方の手で、髪の間に温風がいきわたるようかきあげる
- 髪全体が乾いたら、冷風を全体にかけて出来上がり
ドライヤーを正しい方法で使い、髪や頭皮に負荷をかけないよう注意しましょう。
まとめ
ドライヤーで髪を乾かすときは、ドライヤーの使い方に注意しましょう。正しい方法でドライヤーを使いこなし、髪全体を美しく仕上げてくださいね。