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正月三が日、やってはいけない行動があるって知ってた?
お正月の三が日は、年神様をお迎えしている期間です。そのため、やってはいけないことがあります。どのような行動を取るべきではないのかを把握して、三が日を楽しく過ごしましょう。
三が日にやってはいけない『5つのタブー』
三が日にすべきではない行動は、以下のものがあります。
1.掃除
三が日は、掃除をすべきではない期間とされています。
- 年神様を掃き出してしまう
- 入ってきた運気を掃く
掃除機をかけたくなる気持ちはわかりますが、できるだけ掃除をしないよう注意しましょう。ペットの換毛期や割れものが出たときなどは、放置厳禁!掃除すべき場面が発生したら、手早く掃除を済ませてくださいね。
2.火や刃物を扱う
火や刃物を扱うのは、基本的にNGとされています。
- 火を扱う…火事を連想する・家事を休み、身体を休める
- 刃物を扱う…縁を切る・相手との関係性を悪くする・ケガの原因につながるなど
新年早々に料理をするという人は多いと思いますが、実はNG行為!手の込んだ料理は、三が日が過ぎてから作りましょう。おせちなど、劣化しにくいものを三が日は食べるのがおすすめの過ごし方です。
3.動物を食べる
日本では、三が日は四つ足の動物は食べない方がよいとされています。そのため、以下のものは食べないよう注意しましょう。
- 牛肉
- 豚肉
- イノシシやシカといったジビエなど
農家の農作物を守るための祈りや、平和への願いが込められての行動です。お肉は鶏肉であればOK!
4.喧嘩をする
新年早々に喧嘩をしてしまうと、その年は家庭内の雰囲気がよくなく、喧嘩を引きずりやすくなるとされています。そのため、家族みんなが楽しく過ごせるようお互い気を使いながら、喧嘩をしないよう過ごすよう心がけてくださいね。
5.買い物
お正月といえば、つい財布のひもが緩みやすくなる時期です。しかし、三が日に散財してしまうと、金運が低下する可能性があります。必要なものだけを購入するよう、買い物をする際は注意しましょう。
三が日にぜひやりたい行動とは
三が日に行いたいことは、以下のものがあります。
- おせちを食べる…縁起物が多いので、食べられるものは食べた方がよい
- 初日の出を見に行く
- 初詣に行く
- 書初めを行う
- 正月遊びをするなど
お正月だからこそ満喫できることはたくさんあるので、ぜひ上記のことを実践して楽しいお正月を過ごしてくださいね。
まとめ
お正月の三が日にすべきではないことは、ついやってしまいがちなことが含まれているので注意しましょう。三が日にぜひ取り組みたいことも把握し、みんなで楽しい三が日を過ごしましょう。