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万能すぎる「輪ゴム」の活用術【キッチン編】
ジャムやパスタソースなど硬い蓋が簡単に開けられる
- 瓶の真ん中あたりに数本の輪ゴムを巻きつけます。
- 蓋の部分にも数本の輪ゴムを巻きつけます。
- 輪ゴム部分に手を添えて開けると、輪ゴムが滑り止めの役割となって簡単に開けられます。
切った皮つきリンゴが変色するのを防ぐ
- リンゴを皮つきのまま切り、もとの円形に戻します。
- 切る前のリンゴの形に戻したら、輪ゴムでしっかりと固定して、切った部分が外気に触れないようにします。
- 空気にふれないことで、変色を防げます。お弁当用に便利です。
ハチミツや砂糖にアリを寄せ付けない
- ハチミツの入った瓶やボトル、使いかけの砂糖の袋などに輪ゴムを巻きつけます。
- アリは輪ゴムの匂いを嫌う習性があり、輪ゴムより先には進まないそうです。.アリが侵入してくる隙間などに輪ゴムを置くのも効果的です。
調理台の上で卵を転がさない
- 輪ゴムを調理台の上に何本か置いておきます。
- その上に卵を置くと、コロコロ転がるのが防止できます。
薬味ネギの小口切りを切りやすくする
- 小ネギなどを2,3本用意して、根元を切ってから3等分にします。
- ネギを、輪ゴムでまとめます。端から小口切りにして、輪ゴムの近くまできたら輪ゴムをずらしてまた刻んでいきます。
- 輪ゴムでまとめることで、ネギがバラバラにならず小口切りがしやすくなります。
ヘラなど調理器具に巻きつければストッパーになる
- 料理の時に使うゴムヘラやスパチュラ、スプーンの柄の部分の真ん中より下の方に輪ゴムを巻きつけます。
- ボウルや皿にヘラやスプーンを置いても、巻いた輪ゴムが滑り止めとなって、中にずり落ちることがありません。
ゆで卵をキレイに切る
- 洗った輪ゴムを両手でいっぱいに伸ばします。
- 皮をむいたゆで卵をまな板の上に置き、伸ばした輪ゴムで切っていきます。
- 少し左右に動かしながら、まな板に輪ゴムを押し付けるように動かしてみて下さい。
万能すぎる「輪ゴム」の活用術【日常生活編】
ハンガーのずり落ち防止
- 輪ゴムをアルミハンガーの両肩部分の端にグルグルと巻きつけます。
- すぐに外れてしまわないよう、きつめに巻きます。
- 胸元が空いている服なども、輪ゴムが滑り止めとなり、かけたときハンガーからずり落ちません。
固形石鹸を溶けにくくする
- 石鹸置きに輪ゴムを巻きつけ、その上に固形石鹸を置きます。
- 石鹸と容器との接地面が少なくなり、石鹸を置いた時に水はけが良くなり、石鹸が溶けにくくなります。
ラグマット等の掃除に使うコロコロの代用
- 使い終わったサランラップの芯を用意します。
- ラップの芯の両端にハサミで切りこみを入れて輪ゴムを張るか、切り込みを入れずに輪ゴムを巻き付けても良いです。
- ラグマットや絨毯の上で転がすと、コロコロのように髪の毛や小さなゴミが絡みきます。
引きドアのレール溝の掃除をする
- 綿棒に輪ゴムをグルグル巻きつけます。
- 引きドアの溝の掃除に使うと、溝にたまったゴミがキレイに取れます。
スマホの落下防止とバイブ音を小さくする
- スマートフォンに輪ゴムを巻きつけます。
- 輪ゴムが滑り止めになるのと、バイブレーションの音も軽減できます。
- 充電器にもゴムを巻けば、落下防止になります。
まとめ
輪ゴムにはたくさんの使い道があるのですね。時間が経つと劣化しやすい輪ゴムですが、密閉できるジャムの瓶などの容器に入れて、冷暗所に置いておくと劣化が防げるようです。また、普段に使う量には、片栗粉を少しまぶしておくと、輪ゴム同士が絡みにくくなり、使いたいときにすぐ取り出せて便利です。