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天気予報が『雪』!どんな対策をするべき?
天気予報が雪の予報が出ると、積雪する前にしっかりと準備を整えておかねばならなくなります。どのような準備を行うかしっかりと把握しておき、雪が降っても困らないような対策を練っておきましょう。
雪が降る前に必ずやっておくべき5つのこと
雪が降る前にすべき対策とは、以下のものがあります。
1.車のワイパーを立てておく
雪が降る前にワイパーを立てておく意味は、以下の通りです。
- ワイパーがフロントガラスに付着して、凍結してしまうのを防ぐため
- フロントガラスに積もった雪を、簡単に取り除くため
- 凍ったワイパーを無理やり動かして破損させないようにするため
ワイパーは雪の影響を受けやすいので、対策必須です。
2.停電時の防寒対策をしておく
積雪で警戒すべきことの一種に、停電が挙げられます。停電すると、家電製品の使用ができなくなるので、エアコンやこたつなどが使用できなくなります。それを見越して、しっかりと防寒対策を行っておきましょう。
- ホッカイロや毛布など、家電製品がなくても暖を取ることができるものを準備しておく
- カセットコンロやストーブなどの準備
- 懐中電灯やモバイルバッテリーの準備など
寒さをしのぐ方法と併せて、助けを呼ぶためのスマホのバッテリーを確保する術なども確保しておきましょう。
3.食糧を備蓄しておく
停電や積雪の影響で、食糧をすぐに確保できなくなることもあるでしょう。そのため、早い段階で食料の備蓄を作っておくこと安心です。1日に必要な備蓄量は、以下の通りになります。
- 大人一人につき、水分2L
- 毎食分の食糧
上記の量を、3日分はしっかりと確保しておきましょう。
4.除雪アイテムの確保
除雪アイテムとは、以下の通りです。
- 解氷剤…小学生用の墨汁でも可
- スノーダンプ
- スコップなど
雪国ならではの除雪アイテムは、早めに入手しておいて損はありません。
5.タイヤを履き替えておく
タイヤの履き替えは、雪国なら必須です。雪予報が出る前に、雪対策を行っておきましょう。
- スタッドレスタイヤに変更する
- タイヤ用チェーンの装着
冬装備を行わないまま走行すると、スリップなどの危険性があります。
雪が降ってから行うべきこととは
雪が降ってから行うべき行動とは、以下のものがあります。
- 雪かき…できるだけその日のうちに、自宅前に積もった雪を片付けておく
- 時間にゆとりある移動
雪が降ることを防ぐことは、基本的にできません。そのため、雪が降る前に積雪対策を万全に行っておく必要があります。それだけでなく、雪がやんでからの積雪対策もしっかりと行っておくことで積雪と上手く付き合っていきやすくなりますよ。
まとめ
雪が降る予報が出たら、雪が降る前にしっかりと対策を行っておきましょう。積雪後の雪の対処もしっかり行い、不便なく暮らせるよう対策を練っておくことをおすすめします。