洗濯物に『カビ』が生えるNG行為4つ やってしまいがちな生活習慣とは

毎日洗っているはずの洋服にカビが生えているのを発見すると、残念な気持ちになってしまいますよね。衣類にカビが生える原因は、一体どのようなものが考えられるのでしょうか?衣類にカビが生える可能性がある行動を、複数ご紹介!今の生活習慣に問題がないかを確かめるきっかけにしてみてください。

キレイに洗ったはずの洗濯物にカビが!どうしてなの?

一度購入した衣類は、しっかり洗って、常にきれいな状態で着用したいですよね。ですがしっかりと洗剤や柔軟剤を使って洗濯していても、洗濯物にカビが生えてしまったら、ショックを受けると思います。

どうして洗濯物にカビが発生してしまうのか、カビが生えやすくなるNG行為を要チェックしましょう!

洗濯物に『カビ』が生えるNG行為4つ

洗濯物にカビが生える原因は、以下のようなものが考えられます。

長時間洗濯機の中に洗濯物を放置した

洗い終わった洗濯物を洗濯機の中に長時間放置するのはNGです。洗濯機の中は湿度が高く、カビの発生に適した環境となります。洗濯物に洗い残しがあると、さらにカビが発生しやすくなります。

洗剤や柔軟剤の使用量が多い

洗濯物をきれいにするために、規定量以上の洗剤や柔軟剤を使用していませんか?過剰な使用は洗い残しを招き、カビの原因となります。洗い残しの洗剤は肌にも影響を及ぼし、かゆみなどのトラブルを引き起こす可能性があります。

洗濯槽の清掃を怠った

洗濯槽は定期的に清掃しないと、石鹸カスなどの汚れが溜まります。それが餌となり湿度と温度が高い洗濯機内では、カビが発生しやすくなります。カビが繁殖した洗濯槽で洗濯すると、洗濯物に悪臭やカビが付着する恐れがあります。

風通しが悪い部屋での長時間の陰干し

風通しの悪い部屋で洗濯物を長時間干すのもNGです。乾燥に時間がかかると、カビのリスクが高まります。

効率的に洗濯物を乾かすためには、外干しや乾燥機の使用、除湿機能を備えたエアコンの活用がおすすめです。また除湿機とサーキュレーターか扇風機を使って乾かすのも効率よく洗濯物を乾かすことができます。

今すぐ見直すべき生活習慣

洗濯物にカビを発生させないためには、以下の生活習慣を見直しましょう。

  • 予洗いをせずに洗濯機に衣類を入れる
  • 夜に洗濯して朝まで放置する
  • 洗剤と柔軟剤を適量より多く使用する
  • 洗濯槽のメンテナンスを怠る
  • 通気性や日差しを考慮せずに室内干しする

これらを見直すことで、洗濯物にカビが発生するリスクを減らすことができます。負担が少ないものから始めて、愛用の衣類をカビから守りましょう。

まとめ

カビが衣服に発生する原因は多岐にわたります。洗濯機の使用方法や洗濯後の衣類の扱い方を見直し、カビが生えやすい状態になっていないかチェックしましょう。

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