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食費が高くなってしまう!何とか節約できない?
食費は毎日の積み重ねです。1か月で見ると高く感じていても、日々の支出の積み重ねであるため、節約の効果が現れにくいという傾向があります。
まず食費が高くなりやすい人の特徴を知り、日々の買い物を振り返って自分が当てはまる点がないかチェックしてみましょう。 さらに食費節約時の心得として、注意すべきポイントをご紹介します。
『食費が高い人』がやっているNG行為5つ!
食費がかさむ人がついやってしまっている、NGな特徴をまとめました。
1.外食の頻度が多い
外食は便利で美味しいですが、結果的に食費が上がります。週に数回も外食すると、食費は予想以上に増えてしまうでしょう。まずは、外食をする回数を減らしてみることから始めましょう。
2.ささやかな贅沢が多すぎる
買い物の度に自分にささやかなご褒美を買うのは避けた方が良いです。ご褒美の価格が高ければ、それだけ食費も増えます。安価なものであっても、頻繁にご褒美を買ってしまうのはよくありません。
3.まとめ買いした食材の管理が不十分
まとめ買いは節約の一つの手段ですが、買いだめした食材の管理が不十分だと問題です。特に傷みやすい食材を放置すると、節約の努力が無駄になりかねません。傷みやすい食材は、メモを取りながら効率的に消費するように工夫しましょう。
4.食材選びにこだわりすぎる
産地や加工日、ブランドにこだわりがあると、食費が高くなりがちです。すべての食材に高い基準を設けると、節約は困難になるでしょう。こだわりは悪くないので、絶対に妥協できない点以外は、少し柔軟な考えを持つように心がけてみてください。
5.嗜好品(お菓子・お酒など)の消費が多い
お菓子やお酒などの嗜好品を頻繁に大量購入すると、節約は難しくなります。まずは、1日の上限額を決めてみましょう。お菓子やお酒の上限を設け、無駄な購入を控えることが節約につながります。
食費を節約するために知っておくべきポイントとは
食費を節約したいときに心がけたいことは、以下の通りです。
- まとめ買いした食材を、できるだけ使い切る。傷みやすいものから使い、使い切れないものは冷凍して保存する
- 安いスーパーを見つけて利用する
- 冷蔵庫の中を整理整頓し、中身が見やすくなるようにする
- かさましメニューで安上がりに仕上げる
- コンビニ利用を控える
- 大金を持ち歩かない
- 不要なものは購入しない
- 家計簿をつけて家計を管理する
- 持ち歩くカードの種類を限定する
節約生活といっても、無理ばかりして家族を窮屈な思いにさせるのは好ましくありません。節約は無理なく長く続けることが大切です。ご褒美の日を決め、上限金額を設定して楽しむことも大事です。
まとめ
節約するには、まず無駄な出費を省くことが大切です。 食費を節約する際も、必要なものとそうでないものを分類することから始めるのが良いでしょう。