『貸りたものを返さない人』の特徴5選 よくある共通点と返してもらうための対処法とは

悩む人

ものを貸したり借りたりする行為には、ある程度のリスクがあります。そのことを把握し、ものの貸し借りを行いましょう。貸したものを返さない人にはいくつかの特徴があることが多いので、ぜひ参考にしてみてください。貸したものを返して欲しいときの対処方法も紹介しているので、ぜひチェックしておきましょう。

貸したものがなかなか返ってこない…なぜ?

考える夫婦

貸したものが返ってこないと、困ってしまいますよね。貸したものが返ってこない理由は、以下のものが考えられます。

  • 既になくしてしまった
  • フリマアプリなどで売った
  • 自分のものしようともくろんでいる…いわゆる借りパク

基本的に他人から借りたものになんらかの手を加えることは、やってはいけない行為です。

『貸りたものを返さない人』の特徴5選

本を読んでいる女性の手元

貸したものを返さない人の特徴は、以下のものがあります。

1.広範囲で大雑把な人

普段から大雑把な人は、借りたものを返し忘れてしまうことが多いです。

  • 誰からなにを借りたのかを覚えていないため、返却日に返さない
  • 基本的に雑な面が多く、細かな約束事は相手にに主導権を持たせている…指摘されたことだけ守る

全体的に大雑把な性格の場合、悪気なく貸したものをそのまま所持し続けてしまいます。

2.借りパク目的で貸したものを受け取っている

最初から借りパク目的で、貸したものを受け取る人もいます。

  • 借りる期間を徐々に伸ばし、相手が忘れるよう仕向ける
  • 「今度返す」を繰り返し、貸したものを返す気配が一向にない

借りパクが常習化している人ほど、言葉巧みに借りたものを返却したがらない傾向が強いです。

3.返せないほど、生活が困窮している

借りたものが、仮にもお金や一緒に食べた食べ物などだった場合、生活に常に困窮している人は返せない可能性があります。

  • いつもお金に困っている
  • 返す意思はあり、実際貸したものが返ってきていたことがある
  • 同じ服しか着ていない
  • 髪がぼさぼさに伸びているなど

生活そのものが困窮しているのであれば、返す環境が整えば返ってくる可能性が高いです。

4.自分が同じような目にしかあっていないため、貸したものを返す習慣がない

今まで自分が貸したものが返ってきたためしがない場合、人からなにか借りても返すという回答にたどり着きません。「借りた=もらった」という思考になりやすく、罪悪感も発生しにくい傾向です。

貸したものを返して欲しい、それが当たり前の行動であるという事実を伝え、相手が素直に驚いている場合は、貸したものは返ってこないのが当たり前だと思っている可能性が非常に高いといえます。

5.相手に甘えている

ものを貸してくれた相手に対して、甘えの気持ちがあると貸したものが返ってこないことが多いです。

  • 自分の親族
  • 恋人や結婚相手
  • 幼馴染や親友など

相手に絶大な信頼を置いていること自体は問題ではありませんが、借りたものを返さないことはよくありません。

貸したものを返してもらうための対処法

本の貸し借り

貸したものを返してもらうための対処方法は、以下のものがあります。

  • 他に貸す人がいることを伝える
  • 返してもらわなければ非常に困る事態になることを伝える
  • 第三者を挟み、ものの貸し借りについて相手に話してもらう
  • ふと思い出したようなように、貸したものを返して欲しいと伝える
  • ストレートに返して欲しいというなど

貸したものを返して欲しいからといって、最初から喧嘩腰にいてに突っかかってしまうのはよくありません。まずは優しくオブラートに包んだ言い方を実践し、相手に対して「貸したものは忘れていない」ことをアピールしましょう。

まとめ

ものの貸し借りには、リスクがあります。貸したものを返さない人には特徴があることが多いので、返して欲しいと思っているときの対処方法を実践してみましょう。

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