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不倫願望を持つ、男女別の理由とは
不倫願望を持つ人は、既婚者の中でも一定数います。しかし、不倫願望を抱く理由は男女で異なることが多です。
- 男性…甘えや現実逃避
- 女性…寂しさや刺激を求めて
不倫は許されない行動ですが、理由は性別で異なっています。不倫願望を持ってしまう原因を把握し、不倫を未然に防ぎましょう。
不倫願望を持ってしまう『5つの原因』
不倫願望を持ってしまう原因は、以下のものがあります。
1.夫婦不仲で、家庭に居場所がない
夫婦仲がよくないと、家庭の中で自分の居場所を見つけられず、精神的に苦しい思いをしてしまいます。
- 夫婦の会話、スキンシップが全くない
- 口を開けば喧嘩になり、夫婦の間に重い空気が流れがち
- 相手に対する興味がないことが露骨に表向きに出ている
- 子どもと結託し、いづらい空間を作られてしまうなど
上記のような状態になるのには、なんらかの原因があります。原因の解消が一番ですが、それが難しく関係の修復が困難な場合は、不倫に走ってしまう可能性が否定できません。
2.伴侶に対する不満がある
伴侶に対してなんらかの不満を持っている場合、伴侶にない魅力ある異性が現れて自分にアタックしてくれているとなると、不倫する可能性はあります。
- 自分と正面から向き合ってくれない
- 自分との会話よりも、スマホやゲームに夢中
- まったく家事や育児をしない
- 「養ってやっている」など、上から目線の言葉ばかり
対等な関係が築けていない、どちらか一方にだけ大きな負荷がかかり続けてしまう関係が長く続いているとなると、魅力ある異性に気持ちが流れてしまうことは珍しくありません。
3.異性として意識されたい
結婚すると、大切にすべき伴侶を特別な存在として認識できなくなってしまうことが多々あります。その結果、相手を異性として意識できなくなってしまい、以下のことが起きやすくなってしまうのです。
- セックスレスになる
- 相手を見下したような態度ばかり取る
- 距離が近すぎたため、異性として意識できなくなりふれあいを拒否
このような状態になってしまうと、伴侶は寂しさを解消するため不倫してしまいやすくなります。
4.マンネリ化した生活
毎日同じことに繰り返しになってしまうと、刺激がなくなってしまいます。それを解消するため、刺激を求めて不倫に走る人もいるのです。
刺激を求めて不倫に走り、想像を超えるような刺激を経験してしまった場合、癖になって不倫がやめられなくなってしまう可能性があります。
5.外部からの影響を受けやすい性格
外部からの影響を受けやすい人は、場合によってはお試し感覚で不倫することがあります。
- テレビの影響
- 友人の入れ知恵
- 先輩の武勇伝など
善悪で考えるよりも先に好奇心が湧き上がってくる人も、少し注意が必要です。
不倫を未然に防ぐために必要なこと
不倫を未然に防ぐためには、以下のことが必要になります。
- 新しい趣味を見つけて、うまく気をそらす
- 不倫のリスクを知る
- 伴侶との関係を再構築すべく、お互い歩み寄る
不倫してしまうと、その事実は消えません。自分だけでなく不倫相手や伴侶、自分の子どもに多大な影響を及ぼしてしまいます。
まとめ
不倫に走ってしまいやすい人には、いくつかの特徴があります。自分の性格などだけでなく生活環境にも目を向けて、不倫の可能性を客観的に分析しましょう。