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収入はあるのに、常に金欠…なぜ?
収入額をみると、貯金するお金を作るのは難しくないのに、月末になると常に金欠…!収入は十分あるのに金欠になってしまう人には、いくつか当てはまる習慣がある可能性が高いです。どのような習慣が金欠を招くのか、チェックしてみましょう。
『気付いたらお金が無くなっている人』がしているダメ習慣5選
気が付いたら金欠になっている人の特徴は、以下のものがあります。
1.ちょっとの贅沢が頻繁
毎日頑張っていると、頑張る自分にちょっとした贅沢をさせてあげたいと思うことは決して悪くありません。しかし、ご褒美があまりにも頻繁になってしまうのはNG!
- 毎日なにかしらのご褒美を購入している
- ちょっといいお菓子を、頻繁に買っている
- バッグなど既にほかに所持している物があるにもかかわらず、「必要だから」「買っておいて損しない」など言い訳をして購入してしまうなど
自分へのご褒美の回数を決めていないと、どうしてもご褒美の回数が増えてしまいます。その結果、小さな出費が増えてしまって月末苦しい思いをしてしまうのです。
2.めんどくさがりで、つい便利なものに逃げてしまう
毎日仕事に家事、育児に奮闘していると、夕方にはクタクタ…。晩ごはんは作りたくないと思いが、誰でも脳裏をよぎります。週に一度など回数を決めておけば息抜きになりますが、疲れたからという理由で何度も手を抜いてしまうのはよくありません。
- スーパーなどの総菜は、高くついてしまうことが多い
- ちょっといいものを楽して入手できる癖がつくと、すぐに楽な方に流れてしまう
風邪をひいているときや全身疲労が強すぎるとき以外は、できるだけ食事を作るよう心がけましょう。
3.余ったお金を貯金に回そうと思っている
貯金額は気にせず、お金が余れば貯金するという認識でお金を使うのはよくありません。この考え方だとお金はほとんど残らないので、貯金が増える可能性が非常に低いです。
- 定期的に貯金する習慣が身につかない
- 限りあるお金を有効に活用する習慣が身につかない
- 貯金する意味を見出していないので、お金を使い切ってしまう
余ったら貯金、という考えは非常に危険です。十分な収入があるならば、定額を貯金するよう心がけましょう。
4.つい無駄使いしてしまう
十分な収入額があるからこそ、ちょっとした無駄遣いが多くなってしまいがちです。
- ちょっとくらい使ってもいいだろうという気持ちになりやすい
- テレビで便利だといっていたなどの、明確な理由がないものを購入しがち
- いつ使うかわからない、流行のアイテムを買ってしまうなど
お金は持っていないと使えないものなので、お金に余裕があればあるほど誘惑は多くなります。
5.交際費がどれくらいかかっているのか把握していない
お金があるとかさんでしまいやすくなるのが、交際費です。
- 友達の誘いにはすぐに乗って外出し、気持ちよくお金を使ってしまう
- どれくらいの費用を交際費に費やしているのか、わかっていない
交際費の金額に無頓着なままだと、知らないうちにどんどん出費がかさんでしまいます。
収入があるからこそ試したい!お金を貯める方法
収入額が安定しているからこそ試したいお金を貯める方法は、以下のものがあります。
- 定額を貯金する
- 投資で増やす
投資すると、お金を育てることができるので、収入が多い人はぜひチャレンジしてみましょう。銀行などに貯金するだけでは、思うように利子が付きません。投資をすれば、すべてとは言えませんが儲けが出ることが多々あります。
まとめ
貯金額に余裕があるのにお金がたまらない人には、複数の共通する点があります。どのようなものがあるかをチェックし、自分にピッタリ合う貯金や節約の方法を見つけ出しましょう。