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財布の中が汚い人は「ズボラな人」と思われがち!?
皆さんは自分の財布の中を見て「綺麗にしている」と言えますか。財布の中身は他人に見られていないようで、意外と一緒にいる人の目に留まっていることがあります。
財布の中にレシートが乱雑に入っていたり、ポイントカードが必要以上に入っていてパンパンになっている様を見ると、「この人、意外とズボラなのかな」「整理整頓できないんだな」と思われてしまうかもしれません。
『財布の中が汚い人』にありがちな性格5選
実際、財布の中が汚い人は、どのような人が多いのでしょうか。ここでは『財布の中が汚い人』にありがちな性格を紹介します。皆さんは心当たりありませんか。
1.細かいことを気にしない
財布の中がごちゃごちゃと汚くなっていても「まあ、いいか」とあまり気にせず放置している人は、日常生活においても細かいことをあまり気にしません。
人間関係においても、自分の身の回りの整理整頓状況であっても、良くも悪くも細かいことを気にすることなく、楽観的な視点を持つ人が多い傾向にあります。
2.面倒くさがり
財布の中が汚い人を見ると、どうしてあんなにゴチャゴチャしているのに片付けないのだろうと疑問に思う人もいるでしょう。理由は、単純に面倒くさいからです。
「たった数秒〜数分で終わる作業なのに?」と思う方もいるかもしれません。しかし、本当に面倒くさがりな人は、たった数秒で終わる作業であっても、一度「面倒くさい」と感じると体を動かす気力がなくなってしまうのです。
この面倒くさがりな性格は日常生活においても垣間見えることがあります。掃除を怠ったり、仕事においてチェックを怠ったりとズボラな面が現れます。
3.優柔不断
ポイントカードを多く所持しているために財布の中が汚くなっているパターンの人は、優柔不断な性格が影響していると考えられます。
ポイントカードは、使うものと使わないものが必ずあるでしょう。通常であれば、使うポイントカードのみを入れておけばいいのですが、優柔不断な性格ゆえに、「とりあえず全部入れておこう」と考えてしまうのです。
何が自分にとって必要か、必要でないかを判断することが苦手な傾向にあるため、日常生活においても重要な場面で優柔不断な性格が顔を覗かせることが多いでしょう。
4.あらゆる整理整頓が苦手
お察しの通り、財布の中が汚い人は、日常生活のあらゆる部分において整理整頓が苦手です。バッグの中、机の上、部屋の中など、何かを片付けて綺麗にする作業が苦手なのでしょう。
また、自分の考えや現在置かれている状況を整理することも苦手に感じている人が多い傾向にあります。考えてみるものの整理することが苦手なため、面倒に感じて考えることを放棄してしまう…というケースも少なくありません。
5.計画性がない
財布の中が汚い人は、計画性のなさが顕著に現れることも多いです。
財布の中は、毎日少しずつ整理していれば、入っているものは多くないので、基本的に汚くなることはありません。しかし、それでもゴチャゴチャ、パンパンに膨れ上がっているということは、整理しないとどうなるのか考えることなく、そのまま放置していることを表しています。
日常生活においても計画性がなく、行き当たりばったりな行動をとることが多いため、周囲の人が振り回されてしまうこともあるでしょう。
財布の中が汚いと金銭管理や印象に悪影響を与えることも
財布の中が汚いことに対して「特に困っているわけでもないからいいのでは?」と思う方もいるでしょう。しかし、先にお話しした通り、財布の中は意外と周囲に見られています。
身なりを綺麗に整えていても財布の中がゴチャゴチャしていると「実はズボラなのかも」「案外頼りにな要らないのかも」と悪印象を持たれてしまう恐れがあります。
また、パッと見て中身がわからない状態まで汚くなってしまうと、実際に自分が所持している現金やカード類、ポイントカードなどを把握できません。そのため、金銭管理を上手くできず、支出額が膨れ上がる原因にもなります。
実際、家計管理はレシートや明細書を確認して行うため、レシートがパンパンに膨れ上がっているということは、自分が使った金額を把握していないということを示しているのです。
財布の中身は毎日チェックして整理整頓しよう
財布の中が汚いからと言って困ることはない、と思っている皆さん!レシートをチェックせずに財布の中に放置していると、小さな悪影響が積み重なり、やがて大きな事態を招く恐れがあります。
ぜひ財布の中身は毎日チェックし、自分の支出額を把握しつつ整理整頓することを意識しましょう。