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なんだか部屋が狭い…インテリアやレイアウトを間違っているのかも!
使用し始めた頃はたしかな空間が確保できていたはずなのに、気が付いたら部屋が狭くなってしまっている!もしかすると、部屋が狭くなってしまうようなレイアウトやインテリアを配置しているのかもしれません。
どのようなレイアウトが部屋を狭くしてしまうのか、インテリアはどうすべきかなどをチェックしてみましょう。
部屋が狭く感じてしまう『NGレイアウト・インテリア』5選!
部屋が狭く感じてしまう、NGレイアウトとインテリアについてまとめました。
1.部屋の真ん中に大きな家具を置く
部屋の中央に大きな家具をどんと置いてしまうと、部屋全体が狭くなってしまうので要注意!
- タンスのような背が高くて大型の家具
- ソファ
- ベッドなど
部屋の真ん中に大きな家具を置くことによって、圧迫感が出てしまい部屋全体が狭く見えやすくなります。部屋の横断の妨げにもなるので、大きなものは部屋の中央に置くべきではありません。
2.部屋の広さに見合わない家具を購入する
部屋の広さには、限りがあります。限られた空間に見合わない大きな家具を設置してしまうと、部屋が途端に狭くなるので要注意!ソファやベッド、テーブルなどは大きなものを購入したくなりますが、部屋の広さを考慮したものを選ばなければ後悔する事態を招いてしまいます。
3.不要な家具を購入して配置している
見た目がかわいい間接照明やスラッとしてかっこいい本棚など、部屋にあると気分がアップしそうなアイテムを見つけると、つい購入したくなりますよね。しかし、具体的な使用用途や家具の幅などを考慮しないまま、勢いで家具を購入するのは非常にハイリスクな行動です。
- 家具の使いどころがなく、部屋に置くだけのものになってしまう
- うまく活用できず、部屋の片隅を占領してしまうなど
一目惚れの家具は、購入前に本当に必要なものかを見極める習慣を持ちましょう。
4.ものが多すぎる・収納できない量のものであふれている
基本的にものが多すぎたり、収納スペースを超える量のものを抱えてしまうと、広いはずの部屋が狭くなってしまいます。物の量を正しくセーブできないとものがどんどん増えてしまい、気が付いたときにはゴミ屋敷の手前まで散らかっているかも…!
5.出入り口をふさぐように家具が置いてある
出入り口をふさぐように家具を置くと、部屋が狭くなるだけでなくなにかと不便です。
- 窓辺に本棚などを置く…ベランダに出入りしにくく、日光が十分室内に入ってこないため圧迫感を感じやすい
- 部屋のドアの近くに、空気清浄機などを置く…出入りが難しくなり、邪魔だと感じやすくなるなど
出入り口には、基本的にものを置かないように注意しましょう。
部屋を少しでも広く見せるためのワザ
部屋を広く見せるワザは、以下のものがあります。
- 大きな家具は、壁際に引っ付けて配置する
- できるだけ背が低い家具をが位置して、圧迫感を生まないよう注意する
- 無駄なものは買わない
- 片付け・断捨離に習慣を持つ
部屋を広く見せるためには、部屋の中央部分のフロアをできるだけ広めに確保することが重要です。無駄なものを増やさず、シンプルで清潔感あふれる暮らしを目指しましょう。
まとめ
部屋を狭くしてしまうレイアウトやインテリアは、極力避けましょう。部屋の中央にはあまりものを置かないよう心がけ、アイテム選びにもこだわりを持つことで、部屋が広く見えやすくなりますよ。