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お風呂あがりの風呂場のドア問題…みんなはどうしてる?
毎日体に溜まった汚れや疲れを洗い流してくれるお風呂。バスタイムを楽しみにしているという人も多くいることでしょう。
そんなお風呂のドアは、お風呂あがりに閉めるべきなのか開けておくべきなのか、疑問に思ったことはありませんか。
閉めっぱなしにしているとお風呂の湿気がこもって良くない気もしますし、開けっ放しにすると湿気が部屋へと入り込んでしまい、こちらもまた良くない気がしますよね。
お風呂あがり…ドアは開けるべき?閉めるべき?
お風呂あがり、湿気が充満している浴槽のドアは、開けるべきなのでしょうか。それとも閉めるべきなのでしょうか。ここではお風呂あがりのドア問題を理由とともに回答します!
お風呂あがりはドアを閉めるべき!ただし条件あり
結論から言うと、お風呂あがりはドアを閉めておきましょう。開けっぱなしにしてしまうと、浴室に充満している湿気が部屋に流れ込んでしまうからです。
ただし、ただドアを閉めっぱなしにしているだけでは、湿気が浴室内に充満したまま放置されてしまうため、こちらもデメリットが考えられます。
そのため、お風呂あがりは浴室内の換気扇をつけっぱなしにした状態でドアを閉める、という方法が最適です。
ドアを開けてしまうと起こりうるデメリット
もしもお風呂あがりにドアを開けっぱなしにしてしまうと、浴室内に充満している湿気が部屋の中へと流れ込んでしまいます。
特に脱衣所は湿気の影響を直に受けやすいため、湿度の急激な上昇により結露現象が起こったり、カビが生えたりする恐れがあります。
空気がジメッとするなどさまざまなデメリットが生じるため、お風呂あがりは浴室のドアを閉めておくべきです。
換気扇をつけずにドアを閉めるとどうなるの?
では、もしもお風呂あがりに換気扇をつけずにドアを閉め切ってしまうと、浴室内でどのような現象が生じるのでしょうか。
湿気が浴室内に充満したまま放置されてしまうため、黒カビが発生しやすくなります。また、屋外の温度と浴室内の温度差によって、窓は結露現象が起きやすくなり、カビだけでなく水垢などの原因も発生する恐れがあります。
換気扇は使いたくない…他に良い方法は?
換気扇を使えば浴室内の湿気を取り除くことができます。しかし、長時間換気扇を使うことに抵抗を感じる方もいますよね。
そんな時は、浴室に取り付けられている窓を開けて換気しましょう。窓を開けておくことで、窓から湿気を外へと逃すことができます。換気扇を使わなくても換気ができるので、浴室のドアを閉めた状態で翌朝まで窓を開けておきましょう。
翌朝も忘れずに!浴室〜脱衣所に清潔な空気を循環させる方法
浴室から脱衣所までの空気を清潔な状態に保つためには、お風呂あがり後の換気はもちろん、翌朝も空気の循環を意識することが大切です。
- 入浴後にお風呂のドアを閉める
- 浴室内の換気扇を回す
- 換気扇を回しながら浴室の窓を開けるとより効果的
- 翌朝、浴室のドアと窓、脱衣所のドアを開放して空気を循環させる
浴室のドアを閉め切った状態で、換気扇を回したり窓を開けっぱなしにします。
翌朝、浴室のドアを開け、換気扇を停めてから脱衣所のドアも開放することで、湿気のない清潔な空気の通り道を作ることができます。
お風呂あがりは浴室ドアを閉めて換気扇を回そう
いかがでしたか。お風呂あがりは浴室のドアを閉めるべきか開けっぱなしにするべきか悩んでいた方も多いでしょう。今回紹介したように、お風呂あがりは湿気が部屋に流れ込まないよう、ドアを閉めた状態で浴室内を換気してください。