りんごの皮、剥くべきではないって本当?含まれる栄養素や食べるメリットとは

りんごを持つ女性

りんごの皮、すてていませんか?実は、りんごの皮には栄養が豊富に含まれています。果実の部分だけを食べているのは損!りんごの皮に含まれている栄養を把握し、余すことなく摂取しましょう。りんごの皮を食べるときの注意点と、皮に含まれる栄養、調理方法も紹介しています。この冬は、りんごの皮もぜひ摂取しましょう。

りんごの皮、捨ててしまうのはもったいない!

りんご1つ

りんごを食べるとき、皮もきれいにむいて食べている人注目!りんごの皮には、想像以上い高い栄養が詰まっています。今まで捨てていたのがもったいないと感じる、りんごの皮を食べるとえられるメリットについてまとめました!

りんごの皮を食べるメリット

りんごを丸ごとかじる赤い服を着た女性

りんごの皮を食べるメリットは、以下の通りです。

りんごの栄養を丸ごと摂取できる

りんごに限らず、果物や野菜は果肉と皮の間の部分に多く栄養が含まれています。

  • 水分…果肉の80%
  • 食物繊維
  • カリウム
  • ビタミンC
  • ポリフェノール

果実は水分が多いので、体調が少しすぐれないときも食べやすいのが特徴です。甘みや食感は品種によって異なり、種類豊富!自分好みのものを見つけるのも、ひとつの楽しみといえます。冬の果物の代表格で、子どもの離乳食にもピッタリな果物です。

甘さ控えめのものは、ジャムやコンポートにして食べることもできます。栄養価が高いだけでなく、いろいろな調理方法が楽しめるのも特徴です。

りんごの皮に含まれている栄養とは

りんごの皮に含まれる栄養は、以下の通りです。

  • 食物繊維…果肉の1.6倍
  • ビタミンC…果肉の1.5倍
  • ポリフェノール

一時期りんごダイエットが流行しましたが、食物繊維の多さやビタミンCなどりんごにはダイエットに欠かせない栄養素が豊富に含まれています。また、1個当たりのカロリーが80kcalで1つ丸ごと食べたとしても安心!目安の摂取量は、1日1~2個です。過剰摂取しないよう注意しましょう。

りんごの皮も果実の部分同様に調理方法が幅広くあるので、果肉と皮を別個で食べることも可能です。コンポートはもちろん、スムージーやピクルスにすることもできます。サラダの色味として使うこともできる、万能食材なのです。

りんごの皮を食べるときの注意点

りんごを切る

りんごの皮を食べるときは、以下の点に注意しましょう。

  • 皮をよく洗う…農薬を洗い流す・ゴミや虫を除去するなど
  • 劣化していないかを見極める…くぼみや穴、変色がないか

農薬面が不安な場合は、スポンジでりんごの皮の表面を洗ってあげるのがおすすめです。ごしごし強くこすると皮を傷つけてしまうので、その点は注意しましょう。国産のものを使うと、安心度アップ!

産地や生産者情報などにも目を通すと、どのような環境で育ったのかなどの詳細な情報も入手可能です。自分が納得できるりんごを購入して、有効に活用しましょう。

まとめ

りんごの皮には、栄養が豊富に詰まっています。りんごを摂取するときは、皮も一緒に摂取するようにしましょう。自分が食べやすい方法で調理して、りんごの栄養を丸ごといただきましょう!

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