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親しき仲にも礼儀あり!親友でもやってはいけないこととは
どんなに仲がいい相手であっても、礼儀のない行動ばかりとってしまうと相手から見放されてしまいます。友人を失ってしまう可能性がある、絶対にすべきではない行動をまとめました。大切な友人を傷つけないためにも、すべきではない行動を把握しておきましょう。
友人を失う『絶対NG行為』5選
友人を失ってしまう行動とは、以下のものがあります。
1.約束をすっぽかす
友達同士であっても、約束は絶対に守るべきです。
- 相手の要望をかなえる約束は、高い確率ですっぽかす
- 自分の要望をかなえる約束をすっぽかされたら激怒する
- 約束をドタキャンする
- 約束そのものを忘れる
約束は、どんな相手であっても基本は厳守しなければなりません。それがどのような関係であったとしても、変わりません。友達だからといって、おざなりにしてよいわけではないのです。
2.陰口や噂話ばかり
会話の基本が陰口や噂話となると、友人から嫌われてしまいます。
- 自分もどこかで陰口を言われているのかもしれないと、危機感を感じやすい
- 親しくしていると根も葉もない噂話を流される可能性がある
- 陰口や噂話が大好きだと、周囲の人から思われたくない
陰口でのストレス発散は、あくまでも一時的なものです。噂話も、同じことが言えます。その場しのぎのストレス発散を繰り返しても意味はなく、友人関係を続けるメリットもありません。
3.面倒なことを友達に擦り付けがち
めんどくさいことをなんでも友達に擦り付けてしまうのは、絶対にNG!
- 課題の答えをいつも教えてもらう
- 言い訳をして、面倒な仕事は友達に頼む
- 友達が困っているときは助けない…面倒だと感じたら、すぐに逃げる
- 手間暇がかかることは、絶対にしない…結果が出たら友達に聞く
上記のようなことを繰り返している場合、友達関係ではなく利用対象と捉えられてもおかしくありません。
4.相手の言いなりで自分の意見を持っていない
友達関係とは、相手と対等な関係を言います。主従関係があったり、依存関係にある場合は、健全な友達とは言えません。
- 相手の言いなりになって、なんでも言うことを聞く
- 自分の意見そのものを持っていないので、友達の提案をなんでも丸呑み
- 意見を求められても、「あなたと同じ」となんでも話を合わせる
なんでも言うことを聞くなど言いなりになってしまっている関係は、お互い刺激がなくなってしまい破綻することが大半です。
5.自分の考えを相手に押し付けがち
自分の考えを相手に押し付けてしまう関係性ができていると、相手は窮屈な思いをしてしまいます。
- 自分の意見を絶対に通そうとする
- 相手の言面を否定する
- 自分の意見を押し付けるなど
相手には相手の考え方があり、自分とは異なる価値観を持っています。それを全否定するような行動や言動を取ってしまうのは、絶対にNG。
友達との仲が険悪になったときにすべき対処方法
友達との仲が険悪になってしまったときにすべき対処方法は、以下のものがあります。
- 少し距離を取り、相手とのほとぼりが冷めるまで待つ
- 自分が悪かった部分を見つけ、改善できるよう取り組む
- 相手に悪いことをしたと思ったら、最初に謝る
- 相手が嫌がっているのに、無理やり距離を詰めようとしない
悪いことをしてしまったという自覚がある場合は、できるだけ早く謝罪しましょう。謝罪だけで全く変わっていないとなると、友人関係を回復することはできません。自分が悪かった部分をしっかりと把握して反省し、改善するよう努力する必要があります。
まとめ
友達を無くしてしまう行動を繰り返していると、周囲の友達から距離を置かれてひとりぼっちになってしまうかもしれません。自分が改善すべきポイントを知り、友達とよりよい関係を築きましょう。