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節約しているはずが損してる…節約方法、間違っていませんか?
節約のつもりで継続して行っている行動が、もしかすると逆効果を生んでいるかも!損をしている節約方法とは、どのようなものがあるのでしょうか?今までの節約方法を振り返り、損をしていないかチェックしましょう。
実は損をしている『節約方法』3選
実は損をしている節約方法は、以下のものがあります。
1.エアコンを頻繁につけたり消したりする
エアコンは真夏と真冬の気候が非常に厳しい季節に使用する、生きていくうえで欠かせない家電製品です。しかし、使い続けていると電気代がかかります。電気代節約のため、エアコンをつけたり消したりしている人は要注意!電気代が高くなってしまいます。
- 部屋の温度が安定するまでに、大きな電力を消費して電気代が高くなるため
- つけたり消したりすることで、風量を多く消費し、電気代が高くなりやすい
気温や気候が厳しいときは、エアコンをつけっぱなしにする方が節約につながります。真夏や真冬の場合、つけっぱなしとそうでないケースに分けたら、1か月で数千円の違いが出ることも珍しくありません。
2.安物で済ませる
節約のつもりでなんでも安いものだけを購入すると、かえって高くついてしまいます。
- 大容量の方がお買い得であることが多い
- 壊れやすいものを購入しがち
「安かろう悪かろう」という言葉もあるように、安いものにはそれなりの理由があります。安いものが全て粗悪品というわけではありませんが、もろさなどはどうしても否めません。家電製品の場合は、型落ちのものが当てはまるため、多く電力を消費する可能性があります。
3.いつまでも同じ家電を使い続ける
大切に家電を使用することは非常によいことですが、何十年も同じものを継続使用していると多く電気を消費してしまいます。
家電は平均寿命を超えたあたりで、新調を考慮し始めるべきです。最新の家電は節電機能を搭載していることが多いので、頃合いを見て買い替える方が節約につながります。
簡単で確実な節約方法
簡単で確実な節電方法は、以下の通りです。
- 使っていない家電のプラグを抜く
- 使わない家電の電源をオフにする
- エアコンは家にいる間つけっぱなしにする…短時間の外出でもつけっぱなしが吉
- 頃合いを見て家電の新調を検討する
- 壊れかけているものは使用しない…電気代高騰だけでなく、故障リスクも高い
節電方法はいろいろありますが、良かれと思ってやっていることが裏目に出ることがあります。家にある家電製品の製造年月日などをよく確認し、徐々に買い替えなどを行いましょう。
まとめ
節電方法のやり方を間違ってしまうと、電気代が高くなってしまうことがあります。正しくて確実な節電方法を把握し、実践しやすいものに着手しましょう。