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幽霊って本当にいるの?
幽霊は本当に要るのかという件については、かなり昔から意見が両極端に分かれます。いろいろな意見がありますが、今回は心霊現象が起こる理由と科学的な面から見た霊の正体についてまとめました。
心霊現象が起こる理由を解説
心霊現象が起こる理由は、以下のものが考えられます。
そう見える心理状態が関係している
心霊現象の特集などを取り上げている番組や動画を見た後は、普段気にならないようなことにも敏感に反応しがちです。
- 小さな音
- わずかな風
- なんとなく感じた気がする人の気配など
敏感になっている心理を落ち着かせるためには、物理的な時間が必要なケースが多いです。そのため、気持ちが治まるまでは、なにかあると霊的な現象になんでも結び付けやすくなります。
自然現象の影響
自然現象は、身近にあることでありながら、すべてを把握していないことが多いです。今まで目にしていたとしても全く気にならなかった変化に過敏に反応することで、霊現象が起きているかような気持ちになることがあります。
- 微風の発生
- ものの自然な状態変化
- 家の素材などによる、音の発生など
自然現象の正体を正しく認識して生活している人は、少数派です。そのため、普段感じなかった現象を超常現象や霊現象として認識してしまうことがあります。
人知を超えたなにかが起きている
心理状態や自然現象では説明がつかないことは、実際に起こります。科学的なことでは実証できない、霊現象と認識すべきことも起きることは多々あるのが事実です。あまりにも頻繁にそのようなことが起きている場合は、お祓いなどの対処方法を検討しましょう。
科学的に見た霊の正体
科学的に見た霊現象の正体は、以下のものが挙げられます。
- 自然現象のコンボによる奇跡
- 心理状態による、霊認識
- いるかもしれないという気持ちが脳に作用しているなど
絶対に霊はいないとは言い切れない反面、いるという証拠もないというのが現状です。絶対という言葉は心霊現象に対しては使えないことが多いので、霊現象についての捉え方を統一することは難しいといえます。
いろいろなことを視野に入れ、霊がいる、いないという意見を完全に否定せず、幅広い視野を持って起きた現象と向き合いましょう。
まとめ
霊が本当にいるかいないのかということは、現段階では誰にも立証できていません。人知を超えた現象が起きることは決して珍しいことではないので、相手の意見などを丸ごと否定するのではなく、スピリチュアルな視点と科学的な視点双の面で起きている現象を分析してみましょう。