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マザコンと母親思いの違い
男性は多かれ少なかれマザコンの要素を持っているといわれていますが、真のマザコンと結婚してしまうと苦労する未来が待ち構えています。そこで知っておきたいのが、マザコンと母親思いの違いです。
- マザコン…母親のためと言い訳して、自分が楽ができたり有利に動けるよう発言している
- 母親思い…母親のことを思い、行動している
マザコンと母親思いの人の大きな違いは、なにを主体としているかです。
マザコン男を見極める『4つの特徴』
マザコン男の特徴は、以下の通りです。
1.基本的に自己中でわがまま
マザコン男は、基本的に自己中でわがままです。無自覚であることが大半で、自分の言うことが正しいと思い込んでいます。
- 母親を含む家族がわがままを許した結果、わがままを自覚しないまま大人になってしまった
- わがままを言っているくらいが相手が喜ぶと思い込んでいる…母親が「しょうがないんだから」などといって世話を焼いてくれた
- 駄々をこねれば思い通りになると思っている
若い男性でもげんなりされてしまうため、年齢を重ねた中年男性がわがまま放題だったら伴侶から愛想を尽かされてしまうかもしれません。
2.とにかく母親と連絡を取り合っている
なんでもかんでも母親に連絡を取るのは、母親に決定権を持たせることで責任逃れをするためである可能性が高いです。
- 「母親が言ったら」を言い訳の材料や盾にする
- 母親と密に連絡を取ることによって、母親は息子を守ろうとする気持ちになりやすい
とにかく母親が好きというケースもありますが、行動の根源にあるのは大きなことを決めるときの決定権を持たないことによる責任逃れであることが多くあります。
3.世話をしてもらって当たり前だと思っている
マザコン男は、常に母親に面倒を見てもらっていました。そのため、妻から尽くされるのは当たり前と思っています。尽くしてもらえなければ持ち前のわがままと自己中な考えを発揮し、自分の世話をさせようとします。
4.伴侶からの意見は聞き入れたがらない
マザコン男は、基本的に伴侶を見下しています。見下していない場合は、母親の意見の方が正しいと思い込んでいるので、伴侶の意見は否定的です。たとえ伴侶が言っていることが正しいと頭ではわかっていても、気持ちで否定してきます。
マザコンの危険度
マザコン男の危険度は、非常に高いです。
- 大丈夫な範囲…聞く耳を持ち、伴侶のことを大切にする姿勢を常に持っているが、親離れできていない
- 危険な状態…聞く耳は持たず意見は全否定し、自分の意見は言わずなんでも母親任せにし、わがままし放題
危険範囲に入っている男性は、交際や結婚で常に母親の影が見え隠れします。母親を崇拝するかのような姿勢を持ち続けているので、伴侶になると苦労続きになるかもしれません。
まとめ
マザコン男との交際や結婚は、男性の母親の影が色濃く付きまといます。マザコン男の特徴を把握し、今後どのような付き合い方をすべきか見極めましょう。