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なにかとくよくよ考えてしまう…ポジティブになりたい!
ちょっとしたミスや相手の言葉で、すぐにくよくよ悩んでしまう…。悩むこと自体は悪いことではありませんが、長時間解決しそうにない悩みを抱え込んでしまうと心が疲れてしまいます。
小さなことでくよくよしないためには、ポジティブな思考を身につけましょう!ポジティブな人が絶対にしないことをまとめているので、今の自分が実践しやすいものにチャレンジしてみてください。
ポジティブな人が絶対にしない『7つのこと』
ポジティブな人が絶対にやらない行動とは、どのようなものがあるのでしょうか?
1.ありのままを受け止める
ポジティブな人は、自分の目に映るありのままの現状を受け止めることができます。それが、自分にとって都合が悪いことでも、悲しいことでも、うれしいことと同じようにありのままを受け止めるパワーを持っています。
真実をすべて正面から一気に受け止めるのがつらいときは、少しずつかみ砕いて咀嚼していくこともあります。
2.根に持たない
相手から不意に自分が不快だと思うことをされたり、あからさまな嫌がらせを受けたとしても、相手の行動を根に持たないのも、ポジティブな人に見られやすい行動です。
相手にもなにか事情や理由があったのかもしれないと思い、深入りはせず、距離を取りつつも普段通りに接するよう努めて行動します。
3.考えすぎない
ポジティブな人は、広い視野を持っています。よいことだけでなく、最悪の事態も想定しながら行動していることが大半です。しかし、最悪の事態だけを想定して考え込んでしまうことはありません。最悪の事態に備えて準備はしておきますが、過度な心配はしないのです。
過度な心配は不安を呼び、ネガティブになる原因につながります。
4.自分の行動の責任は自分が持つ
ポジティブな人は、自分に不利なことや不都合なことが起きたとしても、自分の行動の責任は自分で取ります。責任転嫁して逃げ出そうと思うことはなく、自分で招いた結果を真摯に受け止めることができるのです。
5.他者と自分の比較をしない
ついやってしまいがちな行動の中に、自分と他者を比較するというものがあります。自分よりも仕事などができる人と自分を比較してしまい、落ち込んだ経験をしたことがある人は、非常に多いのではないでしょうか?
ポジティブな人は、自分が落ち込むようなことをあえてするようなことはありません。他者との比較で自分に有益ななにかがあるわけではないため、他人は他人、自分は自分ときっちりと区別しているのです。
6.努力して自分の財産を増やす
ポジティブな人は、アクティブであることが多く、自分の足や頭を使って努力を重ねて自分の財産を築き上げていくことが多いです。どんなことでも経験しなければ自分なりの答えは出ないということを知っているので、苦手なことにも積極的に取り組みます。
7.広い意味でネガティブな人と行動を共にしない
ポジティブな人は、広い意味でネガティブな人と行動を共にしないことが大半です。
- 人の悪口や上げ愚痴を言う人
- いつも自分を責めて、落ち込んでいる人
- 自分なんて…と、自分自身を見離して絶望している人など
ネガティブは伝染するため、ポジティブな人はネガティブな人とは一定の距離を取っています。相手によっては、自分から絶対に近寄らないというケースもあります。
くよくよ考え込んでしまう癖を直すコツ
くよくよ考えてしまう癖を直すコツは、以下の通りです。
- 自分は考えすぎてしまうところがあることを自覚する
- なにについてどんなふうに悩んでいるのかを、紙に書いて可視化する
- いろんな人に意見を求めすぎな…悩む原因につながる
- じっくり考えすぎないよう、時間を決めて考え事をする
- 深呼吸して気分をリフレッシュする癖をつける
- 今起きていることを前向きな視線でとらえるよう、考え方を変えてみる
考え方を変えることは、簡単なことではありません。しかし、じっくりと取り組むことで、徐々にポジティブ思考を身に着けることはできますよ。
まとめ
ポジティブ思考を身に着けるためには、ポジティブな人がらないことを把握し、くよくよしないための対策を実行することが重要!自分が取り組みやすいことに、チャレンジしてみましょう。