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電動自転車は便利なだけではない!
電動自転車は、いろいろな面で便利な道具という認識を持っている人が非常に多いアイテムです。一度使い始めると、もう手放せないという人も、いるのではないでしょう?電動自転車を使うということは、メリットだけでなくデメリットもあります。
双方を把握し、故障させてしまう行動もチェックして、電動自転車を購入するかを検討しましょう。
電動自転車のメリット・デメリットとは?
電動自転車を使用するメリットとデメリットは、以下のものがあります。
電動自転車を使うメリット
電動自転車を使うメリットは、電動自転車ならではのものばかりです。
- こぎ出しが楽で、バランスがとりやすい
- 重いものを乗せても、スイスイ進む
- 上り坂も平たんな道と同じように進める
- 足に負荷がかかりにくいので、ある程度遠くまで自転車をこいでも疲れにくい
電動自転車最大の魅力は、スムーズなこぎ出しと疲れにくさです。普通の自転車よりも疲れずに長時間使用できるので、通勤や通学、子どもの送り迎えなど使用する場面は幅広くあります。正しい使用方法を厳守することで、より長く電動自転車を使用できますよ。
電動自転車を使うデメリット
電動自転車を使用するうえでのデメリットも、しっかりと把握しておきましょう。
- 普通の自転車よりも、車体が重い…女性一人では持ち上げるのが難しいこともある
- バッテリーが切れてしまうと、扱いにくい…非常に重い自転車になってしまう
- 屋外に置いておくとバッテリーが故障することがある
- 普通の自転車よりも価格が高い
- 天候不良の日は、電動自転車を使用できないことがある
- 重すぎる荷物は載せられない
- バッテリーの充電代がかかる
移動に便利な面を持っていますが、使用条件や購入費用の高さは無視できません。うっかりバッテリーが切れてしまうと、移動にかなり手間取ってしまうため、バッテリー残量はこまめに確認しておきましょう。
すぐに壊れてしまう『ダメな使い方』
電動自転車の故障を招く、絶対NGな使用方法は以下の通りです。
- 屋外に置く…雨風に当たり続けると、劣化の原因につながる
- バッテリー残量がまだたくさん残っているのに、追加充電する…残量が20%以下になってから充電する
- アシストを常に「強」+変速ギアを常に「3」に設定…故障しやすくなる
- スイッチを乱雑に押す・鋭いもので突き刺すように押す
- カギを開錠せずに乗る…スポークの破損につながる
電動自転車は、普通の自転車よりも高価なので、できるだけ長く使用しましょう。大切に使用していたとしても、バッテリーの寿命は3~4年できてしまいます。バッテリーの交換まで大きな出費がないよう、使用しないときは電動自転車を屋内で保管しておくことをおすすめします。
まとめ
電動自転車は、非常に便利な反面、壊れやすくて効果というデメリットも持っています。メリットとデメリットの双方を見比べて、購入すべきかを検討しましょう。