『陰口が多い女性』の特徴や心理5つ！コソコソ悪口を言いがちな人の共通点とは？

2023/10/3 2023/10/3 気になる

陰に隠れてコソコソ悪口を言いがちな人たちにうんざり…！

「ねぇ、知ってる？」「こんなことがあったんだけれど、ひどくない？」など、陰で他人の悪口をコソコソと言う女性は少なくありません。皆さんの周りにも、ママ友や職場の同僚に1人、2人はいるのではないでしょうか。

陰に隠れてコソコソ悪口を言いがちな人たちを見ていると、「どうしてそんなことを…」「それくらい気にしなければいいのに」とうんざりしてしまう人も多いでしょう。

なぜ彼女たちは陰口を好んで周囲に広めようとするのでしょうか。そこには、彼女たち自身も気付いていない深層心理や自身の性格的特徴が隠れているのかもしれません。

隠れてコソコソと他人の悪口を言う人たちは、なぜそのような行動に走るのでしょうか。ここでは『陰口が多い女性』に共通しやすい特徴や心理を紹介します。深掘りすると意外な理由が明らかになるかもしれません。

他人の悪口を周囲の人に吹き込む人は、自己愛が強く「自分が正しい」「私が間違っているはずがない」という意思を強く持っている人が多いです。しかし、反対に「周りに嫌われたくない」「一人になりたくない」という相反するような臆病な性質が強い傾向も見られます。

自己愛が強く自分を守りたいけれど、周りに嫌われたくないという臆病な性格ゆえに、他人を貶めることを言うことで周囲に共感を求めているのでしょう。理由は、共感してもらえれば「この人は私の味方だ」と安心できるからです。

他人のちょっとした欠点に過剰に反応するという特徴も、陰口を言いがちな女性によく見られる傾向です。これは、他の人が気にならないような些細なことにも敏感に反応してしまうという神経質な性格が関係していると考えられます。

陰口を言う人の意見を聞くと「そんなことを気にしているの？」「それくらいいいじゃない」と思うことはありませんか。他の人から見れば些細なことでも、神経質な当人にとっては許容できないことだったのでしょう。

こうした神経質な性格ゆえに他人の悪い部分が多く見えてしまい、なおかつストレスが溜まることで悪口に繋がっていると思われます。

他人の陰口をよく言うということは、他人のことをよく見ていることの裏返しでもあります。しかし、その人の特徴を悪口として広めているということは、根本的にネガティブ思考な傾向が強いのでしょう。

人によっては、他人の良い部分をたくさん見つけられる人も多くいます。しかし、陰口が多い女性の場合は、ネガティブに物事を捉える癖が根付いているため、その人の悪い部分ばかりを見つけてしまうのです。

最初に自己愛が強く臆病という性格的特徴を紹介しましたが、それゆえに自分の敵に回りそうな人の陰口を言い、自分の周囲の人々を味方につけたいという狙いがある人も多いです。

「いざ相手が自分に対して悪意のある行為をしてきた際に、味方をつけておけば安心」という心理が働いているのでしょう。だからこそ、陰口を言い、周囲の人々に共感を求めているのです。

相性が合わないからと言って、必ずしも相手が敵に回るとは限りません。もしかすると、味方になってくれる可能性もあるのに、陰口を言って蹴落とすための土台を作るとは、非常にネガティブな考え方ですよね。

陰口を言う人の心理として、相手に不快なことをされたり言われたりしたために、ストレス発散したいという理由も大きく影響していると考えられます。

「誰かにこの気持ちを知ってもらいたい」「共感してほしい」「外に吐き出してストレスを解消したい」という単純な思いから陰口を言っているのです。

愚痴を聞いてもらうことでストレスを解消するという方法はよくありますが、その頻度が高いと周囲の人も疲れてしまいますよね。

周囲に陰口が多い女性がいる方は、日常的に誰かの悪口を聞かされてストレスに感じていることも多いでしょう。また、自分も陰口を言っていると誤解されるのでは…という心配もあるはずです。

陰口が多い女性とトラブルにならないよう上手く付き合っていくためには、以下のポイントを心得ておくことが大切です。

基本的に自分の個人的な情報はあまり伝えず、深く関わらないよう適度な距離感を保つことが重要です。また、他の人の陰口を言われたときは肯定せず、「へぇ〜」「そうなんだ」と受け流しましょう。タイミングを見て別の話題に上手く切り替えられるといいですね！

もしもあなた自身が陰口を叩かれている場合は、その内容を真剣に受け止める必要はありません。陰口を聞かされている側も、実際にあなたと直に接することで、本当のあなたの性格や良いところを見てくれるでしょう。

いかがでしたか。陰口が多い女性とは、適度に距離を置きつつ上手に付き合っていくことで、余計なストレスを溜めずにトラブルを回避できるでしょう。自身も陰口に巻き込まれないよう、陰口には肯定せず、受け流すことを推奨します。