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相手の気持ちを考えない人とのかかわり方
相手の気持ちがわからない人と一緒に居ると、ストレスが溜まる場面が多く、相手の面倒も見なければならない場面もあって大変な思いをする可能性が高いです。では、相手の気持ちがわからない人とは、どのように付き合うべきなのでしょうか?
- 個人的な付き合いではなく、集団としての付き合いをする
- 自分の喜怒哀楽を、言葉に出して伝える
- 個人情報は教えない
- 適度な距離を保つ
まずは、ストレスを溜めないような距離を保って接するようにしましょう。
『他人の気持ちがわからない人』の特徴や性格3つ!
他人の気持ちがわからない人の特徴や性格は、以下の通りです。
1.常に自分中心
他人の気持ちがわからない人は、常に自己中心的な考えを持っています。
- 相手に合わせなければならないという気持ちを持っていない…協調性がない
- 自分のことで精いっぱいで、周囲の人に気を配っている場合ではない
- 基本的に単独行動なので、誰かに配慮する習慣を持っていない
- 周囲の人が自分の合わせるのが当たり前の環境で育った
- なにも考えず、思ったことをすぐ言葉にしてしまうなど
自分本位な行動を取ってしまったとしても、それがスタンダードなのでなにがおかしいのかがわからないという人もいます。
2.他人への関心が薄い
もともと他者への関心が薄い人は、他人からどう思われていても構わないというスタンスです。
- 他人の意見を聞くことができない
- 相手がなにか言っていたとしても、興味関心がほとんどない
- 相手が不快そうな顔をしていても、なんとも思わない…自分が原因だとは思わない
- 相手が不快な思いをしているとは露とも思っていない
- 相手がなにか言いたげにしていても、なにも言わないのであれば無視していいと思っているなど
相手が自分に対してなにか考えていそうだとわかっていたとしても、なにを考えているのかという部分に思考を巡らせることがありません。
3.他人の黒いうわさが大好き
他人に対しての関心が薄い割に、他人の黒いうわさは好きという人は、人の気持ちがわからない傾向があります。
- 誰かの失敗談を集めるのが好き
- 破局や破談、浮気や不倫の話を聞くのが好き
- 誰と誰の仲が悪い、陰口を言っているなどのうわさ話には加わるなど
人の気持ちがわからないがゆえに、面白半分でうわさ話などには食いつきます。自分が誰かからかうわさをされたり陰口を言われていたとしても、他人の話には耳を傾けないため無視することが多いです。
うまく関係が保てないときの上手な付き合い方
他人の気持ちがわからない人との関係がぎくしゃくしてしまっているときは、以下のような対処方法を実践してみましょう。
- 距離を取り、接触を避ける
- 相手の発言や行動を真に受けず、ある程度受け流す
- 業務連絡はするが、雑談はしない
積極的に相手と関わろうとすることはよいことですが、相手が全くこちらに合わせることなくマイペースを貫くのであれば、こちらが疲弊してしまいます。
相手とのコミュニケーションを試みるも手ごたえがない場合は、無理に相手との距離を詰めるのではなく、自分が過ごしやすい空間を作るよう心がけてください。
まとめ
他人の気持ちがわからない人は、どこにでもいます。相手のペースに流されないよう注意しながら、相手に接しましょう。