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靴擦れはどうしてできるの?
新しい靴を履いて気分上々で出かけていると、なんだか足が痛くなってきた…。確認してみると、靴擦れができていたとなると、残念な気持ちになってしまうものです。
靴擦れは、靴のサイズが足に合っていないときにできます。でも、自分の足にぴったりはまる靴を探し出すのは難しいですよね。そんなときに試したい、靴擦れ防止対策をまとめました。
靴擦れを予防するためにやりたい4つの対策
靴擦れを防ぐために行いたい対策は、以下のものがあります。
1.靴下を履く
靴擦れは、皮膚と靴の摩擦によって発生します。摩擦を減らすことで、靴擦れの発生を防ぎやすくなりますよ。一番手っ取り早いのが、靴下を履くことです。靴下を履くことによって、靴と皮膚の間にクッションができて摩擦を抑えることができます。
靴下だけでなく、ストッキングも靴擦れ防止に有効です。
2.靴擦れができそうな場所に、テープを貼っておく
靴擦れができそうな部分に、あらかじめ絆創膏などを貼っておくのも有効な手段です。靴下やストッキングが着用できない場面のとき、気軽に試せる対策なので知っておいて損はありません。
また、外出先でもすぐに実践できる応急処置ともいえます。できるだけ目立たないよう、肌色の絆創膏を使用してくださいね。
3.足を保湿して、靴擦れができにくくする
靴擦れは靴と皮膚の摩擦によってできるので、肌の保湿を行うことで防ぎやすくなります。カサカサの乾燥肌だと、ちょっとの摩擦でも皮膚に大きなダメージが加わってしまう可能性が高いです。十分保湿されている肌であれば、弾力があるので傷にならずに済むこともありますよ。
ワセリンなどを塗って、肌の保湿を毎日心がけてみてください。
4.靴擦れ防止アイテムを使用する
靴擦れ防止アイテムは、以下のようなものがあります。
- 靴擦れ防止クッション
- インソール
- 後付けできる専用ストラップ
- 靴擦れ防止専用テープなど
靴擦れ防止アイテムは、スーパーやホームセンター、通販で気軽に購入できます。靴擦れは女性特有のものと思い込んでいる人もいるかもしれませんが、性別年齢問わずだれにでも起こるものなので、靴擦れ防止アイテムは持っておくといざというとき役に立ちます。
靴擦れができたときの対処方法
靴擦れができてしまったときの応急処置は、以下の通りです。
- 絆創膏を貼る…傷口を覆うことで、けがを最小限に抑えることができる
- リップクリームやワセリンなどを、靴擦れができている場所の近くに塗る…靴との摩擦を軽減し、傷が深くならないよう注意する
靴擦れができてしまうと、気になるだけでなく靴に血がついて汚れてしまう恐れがあります。傷と靴へのダメージを最小限に抑えるためにも、靴擦れができたら応急処置を行って乗り切りましょう。
まとめ
靴擦れができてしまうと、痛くて気になってしまいます。治るまで時間がかかるものなので、できるだけ靴擦れができないような工夫を実践しましょう。