靴の寿命は何年?種類別の平均値から長持ちする方法まで

「愛用している靴の寿命はいつなんだろう」そんな疑問を抱いたことはありませんか。お気に入りの靴であれば、ある程捨てるのは惜しいと感じている主婦も多いでしょう。そこで今回は、靴の寿命について詳しく解説していきます。スニーカーやパンプスの寿命についての疑問を解消すると共に、長持ちする方法についてもご紹介していきます。

靴の寿命は平均で何年?

スニーカー

靴の平均寿命は約1年~3年と言われています。

靴の寿命とは、履くことができなくなった状態、もしくは見た目的な印象が損なわれた時を言います。例えば、スニーカーは使用頻度にもよりますが、毎日履き続けた場合約3か月が平均寿命。靴の寿命は靴の種類や、歩く距離などに左右されてしまうので個人差が大きく、平均値というのはあくまでも目安と捉えておきましょう。

種類別!靴の平均寿命

靴の種類によって寿命に差があるのか、それぞれ毎日履くことを前提にして考えていきましょう。

ピンヒール

壊れたピンヒール

ピンヒールの寿命は約3か月程度と言われています。通常のパンプスに比べて、ヒール部分が細いのが特徴ですが、実はこの部分に劣化が起きてしまうのです。ピンヒールのかかと部分にはゴムがありますが、毎日歩いているとその部分が摩耗してしまいます。カンカンと言った足音が強くなったら寿命です。

パンプス

パンプス

社会人にとって必須アイテムと言えるパンプスですが、これは季節関係なく使用する人が多いアイテムの一つ。毎日履いていれば、当たり前ですがかかと部分に劣化が生じてきます。

しかし、ピンヒールとは異なり、かかと部分の厚みがあるので、普通に歩いているだけであれば約1年ぐらい持つと言われています。ですが、動き回る頻度や歩く距離などによっては3カ月~半年程度で寿命がくるでしょう。

ロングブーツ

ロングブーツを履いている女性

ロングブーツの寿命は比較的長く、平均寿命3年~5年と言われています。ブーツで使われている素材によっても異なるのですが、ゴアテックス素材のものやリーガルなどから出ているものであれば、この寿命よりも長くなるでしょう。

強度があるとは言え、本革のブーツと合皮のブーツであれば劣化度合いは違います。また、ロングブーツの保管状況によっても寿命が短くなってしまうので注意が必要です。

ショートブーツ

ショートブーツ

ロングブーツとは異なりショートブーツの平均寿命は2年~3年程度と言われています。ショートブーツの中でも人気があるスエード素材のものは、水分に弱い性質がある為、手入れをしっかりしていないと劣化が早くなる傾向があります。

また、幅広い世代に人気があるムートンブーツの場合は、雑菌の繁殖率が高い素材ということもあり、劣化しやすいのです。

サンダル

サンダル

サマーシーズンに欠かせないアイテムと言えばサンダルです。ファッションアイテムとしても人気が高いのですが、ワンシーズンのみの耐久性しかないと言われています。サンダルは丈夫でない素材を使用していることが多く、ストラップが切れてしまったり、汚れが目立つなどのデメリットがあるのです。

スニーカー

結んだスニーカー

子育て世代の主婦にとって欠かせないのがスニーカーです。歩きやすく動きやすいので愛用している人も多いのではないでしょうか。スニーカーの寿命には個人差があります。例えば、歩く距離が短い人と多い人では毎日履くと言っても劣化度合いが違ってきます。

また、歩き方の癖によって、底が摩耗し劣化してしまうのです。その為、酷使している人であれば約3か月ぐらいで寿命がきます。

ランニングシューズ

ランニングシューズ

毎日の習慣にランニングを行っている人が愛用するランニングシューズですが、このランニングシューズの寿命は走る距離によって異なります。

毎日10キロ走っている人と、5キロ走っている人であれば寿命に差がでるのは当然ですし、天候などによっても左右されます。雨の日でも欠かさずにランニングをしている人であれば早くて3か月、もって半年で寿命がくるでしょう。

ローファー

ローファー

学生から社会人まで履いているローファーは、合成皮革で出来たものが多いのが特徴です。中には本革を使用しているものもあるでしょうが、学生が好んで履いているようなものは合成皮革でできたものが多いようです。

学生の場合は、約3年間持たせることも可能と言われていますが、歩く距離や歩き方などによってはそれよりも早く寿命がきてしまうでしょう。

スキー靴

スキー靴

ウィンターシーズンのみの使用となるスキー靴の寿命ですが、子どもの場合はサイズアウトした時が寿命となります。成人した大人であればサイズが変わることはありませんので、5年程度は維持することが可能。

ただし、手入れを怠ると、雑菌が繁殖しカビなどのリスクもある為、そのような場合には買い替えが必要です。

革靴

革のヒール

革靴の寿命を左右するのは、使われている素材と靴底です。一番劣化しやすい場所が靴底と言われているのですが、商品によっては靴底の交換ができません。製法上交換できない仕様のものですと、長くて1年ぐらいで寿命がきてしまいます。

また、靴底が交換できるかどうかを判断する為には、グッドイヤーウェルト製法であるかを知ることです。靴底と本体部分を繋ぎ合わせているつなぎ目があるかないかで見極めることができます。グッドイヤーウェルト製法の革靴であれば、10年以上使い続けることも可能です。

カジュアルな革靴はビジネスシーンだけではなく、日常的に使うことができるので、一つは持っていたいアイテムです。気に入ったデザインに出会ったら、しっかり手入れをして長持ちさせましょう。

素材によっても靴の寿命は異なる

素材表

靴に使用されている素材によって、寿命は異なってくることをご存知でしょうか。気に入ったデザインなのに、他の靴よりも劣化が早いと気になっている人は素材をチェックしてみましょう。

スエード

スエードは独特の質感のある素材で、靴の素材としても人気があります。その反面、手入れをしっかりしておかないとすぐに劣化してしまうというデメリットもあります。スエードは水分に弱いという特徴があります。

使い方にもよりますが、寿命は3年ぐらいです。この段階になると、ボサボサとした質感に変わってしまい、見た目的にも汚い印象を与えてしまいます。

エナメル

光沢のある質感で魅力的なエナメルも靴の素材としては人気があります。新品の時は、ツヤツヤとしたエナメル素材が足元を華やかにしてくれますが、履いていくうちにその輝きを失ってしまうことがあります。

手入れを怠ってしまうと、亀裂が入ってしまったり、履き跡が残ってしまったりなどのリスクがあるのです。もし手入れをしていない状態であれば、1年~3年程度で寿命がきてしまうでしょう。

靴の寿命を延ばす方法

たくさんの靴

靴の寿命を少しでも延ばしたいという主婦におすすめの方法をご紹介していきます。

歩く距離によって靴を使い分ける

靴は歩く度にダメージを受けています。歩き方の癖などによっても左右されるのですが、歩けば歩くほど底は摩耗していくのです。そこで大切なのが、歩く距離によって靴を使い分けるという方法。長距離歩く場合は、スニーカーなど歩きやすい靴に変更することが大切です。

履く頻度を少なくする

毎日同じ靴を履きがちだという人は靴の劣化も早いのではないでしょうか。同じ靴を履くのではなく、何足かをローテーションするだけで一足一足の寿命を延ばすことができます。

それから、未使用品の靴の保管などにも注意が必要です。湿気のある場所に保存しているとカビが生えてしまうなどのリスクがありますので、通気性の良い場所で保管しましょう。

壊れても修理に出す

壊れてしまった靴をすぐに断捨離するのではなく、修理に出すことで復活させることができます。もちろん、すべての靴が直せるわけではありません。ですが、捨てる前に修理できないかプロに相談してみてはいかがでしょうか。

ピンヒールのかかとゴムであれば、交換するだけで直すことができますし、新しい靴を買い替えるよりも安く済むこともあります。

定期的な手入れで長持ちさせることが可能

靴と女性

靴の種類や素材によって寿命は違ってきますが、手入れ次第で長持ちさせることが可能です。また、壊れたからとすぐに断捨離するのではなく、修理できないか聞いてみましょう。新品で新たに購入するよりも修理代金の方が安く済むこともありますので、一度相談してみてください。大切な靴を少しでも長く履けるように日頃から気を付けていきましょう。

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