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外はくもり空…洗濯物をどこに干そうか迷う
日光が出ていないけれど、雨も降っていない。くもり空のときは、洗濯物をどこに干すべきか悩みますよね。くもりのときでも、洗濯物は外干しOK!屋外に出すことで、洗濯物の水分が早く蒸発しやすくなります。
でも、晴れているときと同じような干し方では、思うように洗濯物が乾かないかもしれません。くもりのときに試したい、洗濯物を外干しするときの対処方法についてまとめました。
天気がくもりの時にすべき4つの対処法
天気がくもりのときには、以下のような対処方法を実践してみましょう。
1.普段よりも洗濯物の量を減らして外干しする
洗濯物の量を減らすことで、以下のような効果が得られやすくなります。
- 風通しがよくなる
- 洗濯物の水分を蒸発させやすくなる
くもっているときに、晴れている日のような洗濯物の干し方をしてしまうと、洗濯物同士の湿気で衣類が乾きにくくなってしまいます。くもっている日の洗濯物は、少なめに調整するのが無難です。
2.風通しがよい場所に、洗濯物を干す
くもっているということは、日光がないため、その分風通しのよい場所で洗濯物を干す必要があります。風通し抜群の場所には、少し乾きにくい衣類を早めに出すようにしましょう。
3.途中で洗濯物の向きを変える
洗濯物の向きを定期的に変えることで、洗濯物全体が乾きやすくなります。
- 裏表を変える
- 干している向き(左右)を変える
- 干している順番を変える…乾いているものと全く乾いていないものの位置を入れ替えるなど
洗濯物の位置や向きを変えることによって全体が早く乾きやすくなります。乾いた洗濯物から取り込むことで、乾いていない洗濯物を広げて干せるようになるので、乾いているものは順次回収して、乾いていない衣類の向きを変更しましょう。
4.乾いているタオルを一緒に干す
乾いたタオルは、周囲にある湿気を吸収してくれる効果を持っています。そのため、くもりの日の外干しだけでなく、部屋干しのときも大活躍してくれるアイテムです。フェイスタオルでも十分な効果が得られるので、ぜひ実践してみましょう。
洗濯物を部屋干しに切り替える目安
衣類を外干しから部屋干しに切り替えるタイミングは、以下のものがあります。
- どんよりくもっていて、いつ雨が降るかわからない状態になっている
- 外の湿度が高すぎる…ムシムシジメジメしている
- 既に小雨がぱらついている
外干しで衣類が乾く見込みがないときは、早めに室内干しに切り替えましょう。上記のような条件下で頑張って外干ししていても、室内干しの方が早く洗濯物が乾く可能性が高いです。
雨が降りそうだと感じたり、湿度が高いと感じたら、部屋干しに切り替えて除湿と送風を行いつつ洗濯物を乾かしましょう。
まとめ
天候がくもりでも、洗濯物は外干し可能です。しかし、晴れているときと同じように外干ししても、洗濯物は乾かないかもしれません。くもりの日に試すべき工夫を実践し、外干しで洗濯物を乾かしてみてください。