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新婚だからこそ発生しやすい悩みって?
交際している期間は、結婚そのものに強い憧れや夢を抱くものです。夢にまで見た、大好きな人と結婚したはずなのに、新婚生活に突入したらぽつぽつと悩みが出てくるのはよくあることといえます。
新婚だからこそありがちな悩みを把握し、夫婦で一つずつ解決しましょう。
新婚夫婦にありがちな『悩み』5選!
新婚夫婦にありがちな悩みとは、どのようなものがあるのでしょうか?
1.お金に関するトラブル
全くの他人だった二人が一緒に暮らすとなると、やはりお金の使い方でいざこざが起きる可能性は高くなります。
- 食費の違い
- 外食費の違い
- 消耗品にかける金額
- 自分の趣味などにかけるお金など
お金は生活に直結しているものなので、浪費は厳禁。しかし、節約志向が高すぎると相手を縛り付けてしまいかねません。
2.料理の量や味付け
お互い全く異なる家庭で育ってきたため、好きな味つけなど料理の施行などが違っていること自体は当たり前のことです。
- 料理を作る量が多すぎる・少なすぎる
- 味付けが濃すぎる・薄すぎる
- 品数の量など
同じ家に暮らすということは、一緒に食事をすることが格段に増えることを意味しています。最初は相手に気を使っていても、ずっと気を使い続けるわけにはいかないため、徐々にもめ始める原因になるのです。
3.生活リズムや質の違い
結婚までは、デートを基準に休日身支度をしていたため、お互い気を使って会っていました。しかし、結婚すれば同じ生活空間で過ごすことになるので、生活リズムに違いがあると気になりやすくなります。
- 休日、相手が昼まで寝てる
- 平日、相手が深夜まで起きていて朝寝坊する
- 相手とタイプが違いすぎる…インドア派とアウトドア派など
自分がしっかりしているタイプだと、相手が怠けているのが許せなくなることもあるでしょう。
4.家事分担
一緒に暮らし始めたら、家事の分担を行う夫婦が多いです。お互いが同じくらいの生活力を身に着けていれば問題ない、というわけではありません。
- 家事の手順が自分と違う…洗濯物のたたみ方や食器の洗い順など
- 家事を行う過程で、衛生面に問題がある行動を取っているように思える行動をしている
- 家事の手抜きの仕方に差がある
- そもそも家事全般がほとんどできないほど、生活力がない
子どもを授かってから結婚したとなると、家事分担ができなければ夫婦の雰囲気がぎくしゃくしてしまう恐れがあります。
5.相手の親や家族との付き合い方
結婚は当人同士だけの問題ではなく、相手の親をはじめとする親族との付き合いが始まることを意味します。
- 相手家族との大型連休の過ごし方に差があり、疲弊してしまう
- 相手家族からの束縛がきつい
- 見下すような発言をしてくるなど
戸籍上家族としてのつながりができたといっても、もともと顔を知らない他人同士てあることを忘れてはいいけません。
新婚夫婦の悩みを解決する方法とは
新婚夫婦の悩みを解決するためには、何事においても以下のことを試してみください。
- 相手のことを愛しているとしても、すべてを知っているわけではないことを念頭に置く
- 分かり合えていない部分は放置せず、ちゃんと話し合いをする
- できないことを放置しない
- お互い別の家庭で育ったことを、再度認識する
- 相手の人権などを守るのは、結婚相手の自分であることを自覚する
相手にすべて合わせるのではなく、双方が納得できる落としどころを探していくような気持を持つようにしましょう。
まとめ
結婚は、もともと他人同士だった人間が一緒に生活することを指します。そのため、小さなトラブルや違和感があって当然であり、それに向かいあって解消していくことで夫婦のきずなが深まっていきます。