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交際していたパートナーと結ばれ、一緒に購入した結婚指輪。結婚当初はお互いラブラブで、少しでも結婚指輪は傷つけたくないと思っていた方も多いはず。
しかし、結婚生活が長くなり忙しい毎日を過ごしているうちに結婚指輪にあまり意識を向けなくなっていく夫婦も少なくありません。結婚指輪も、毎日身に付けていると汚れが蓄積し元の輝きを失ってしまいます。
今回は、そんな結婚指輪の輝きを少しでも長持ちさせるお手入れ方法を解説します。
①から拭き
日常的に短時間で行えるお手入れ方法が、から拭きです。クロスなど柔らかい布で優しく磨いてあげるだけでも、結婚指輪の汚れはだいぶ落とせます。ちょっとした手間暇で行えるお手入れなので、こまめにから拭きして汚れを落としてあげましょう。
ただし、研磨剤入りのクロスなどはNG。結婚指輪を傷つけてしまいます。眼鏡用などのやわらかい布を使うようにしましょう。
②中性洗剤につけて軽く磨く
長年の放置によって、結婚指輪についた汚れが頑固なものとなっていた場合、中性洗剤で優しく洗うのがオススメ。水やぬるま湯に中性洗剤を数滴だけ垂らし、溶液の中に指輪を漬けこみます。その後、子ども用歯ブラシなど柔らかい毛先のブラシで結婚指輪を磨けば、かなり汚れが落ち本来の輝きを取り戻します。
ただし、結婚指輪の中には真珠やエメラルドなどは水や洗剤で劣化しやすいので注意が必要です。この方法が使用できるのは、プラチナ、ゴールド、シルバーといった結婚指輪でメジャーな素材のみ。デリケートな素材が使用されている場合は、中性洗剤で洗うのは避けましょう。
③専門店でクリーニング
結婚指輪を念入りにお手入れしたいけど、自分で行うのは不安。そうした方は専門店にクリーニングを依頼しましょう。高音波洗浄など一般家庭では、なかなか行えないお手入れを施し結婚指輪を綺麗にしてくれます。
ジュエリー専門店の多くは、結婚指輪の購入者に対して無料クリーニングを実施しているケースも多いです。クリーニング自体もそこまで時間がかからないため、買い物などの片手間に綺麗にしてもらうことも可能。
結婚指輪を購入した専門店に、クリーニングできないか問い合わせてみてはいかがでしょうか。
結婚指輪はお手入れで長持ちさせよう
結婚指輪は夫婦が愛を誓った証。長年の結婚生活を経て、汚れていってしまうのは何だかさみしいものです。ただ、結婚指輪の汚れは普段からのちょっとしたお手入れでかなり落とすことができます。
結婚当初の初心とパートナーへの愛情を思い出すためにも、この機に指にはめている結婚指輪を綺麗にしてみてはいかがでしょうか。
