嫌われやすい?「ぶりっ子」に共通する3つの特徴

ぶりっ子女性

男性の前でだけ甘えた声を出したり、可愛らしい服装や仕草でアピールする「ぶりっ子」の女性。しかし、その裏には意外な心理が隠れていることも。今回はぶりっ子の特徴と、ぶりっ子してしまう理由について解説していきます。

ぶりっ子ってどんな人?

女性の手

ぶりっ子とは、他人から「可愛く見られる」ように振る舞う人のことです。主に男性に可愛く見られようとしている女性のことを指します。「かわいこぶる」や「いい子ぶる」からきているようです。

わざとらしくアピールする人のことを指すため、一部の人からは媚びている、猫を被っていると嫌われる要因ともなっています。

ぶりっ子によくある3つの特徴

あごに手をやる女性

男性にだけ甘える

ぶりっ子に最も多く見られるのは、男性に対してのみ甘えてくるところです。女性といる時は普通に話しているのに、男性が来た途端ワントーン声が高くなったり、甘えたような喋り方をします。男性に可愛く思われたいという気持ちが強く出てしまうので、一緒にいる女性からは嫌煙されてしまうことも。

また、女性に対しても男性と同じように甘えてきたり、要求するときにだけ甘えた声を出したりする人もいます。

できないアピールをする

男性の頼られたいという心理をうまく利用した「できないアピール」をするぶりっ子もいます。少し隙のある女性を演出し、男性が守りたいと思うような女性を演じているのです。

ボディタッチが多い

会話の中にボディタッチを混ぜてくるのも、ぶりっ子の特徴です。さりげなく腕や肩に触れることで、男性をドキッとさせてしまいます。ボディタッチをするだけでぶりっ子とは言えませんが、タイミングや回数などでぶりっ子認定されることも。あまりわざとらしく男性に触れるのは、周囲の女性からはぶりっ子だと思われてしまうようです。

ぶりっ子になる理由は?

男性と話す女性

ぶりっ子になる人には、男性に可愛く見られたいという気持ち以外にも心理的な理由がある場合があります。

女性らしさのアピール

男性から守ってもらいたい、大切にされたいという気持ちを持つ女性は少なくありません。ぶりっ子は特にその思いが強く、男性に好かれることを優先した振る舞いを見せることが多いのです。また、見た目に自身が無い人でも、服装や仕草でかわいいと言われるようにするためぶりっ子になる人もいます。

自信がない

ぶりっ子になる人は、周囲の人から「かわいい」と思われたくてそう振る舞います。それは、ありのままの自分では評価されないという自信のなさが現れたものでもあるのです。そのため、常に周囲の目を気にしながら可愛い自分を演じているようです。

他人に好かれたい

ぶりっ子の中には、男性だけでなく女性に対しても良い印象を持ってもらいたいと思う人もいます。自分がか弱い女性であるように振る舞うことで、周囲の人からサポートしてもらいやすくなります。自分の居心地のいい環境を作りたいという、強かな理由もあるようですね。

最後に

頬に手をやる女性

ぶりっ子の中でも、男女で態度を変える人と変えない人がいるようです。当然、態度を変えてくるぶりっ子は女性から嫌われやすくなります。

女性と比べれば男性の方が鈍いところはありますが、意外とぶりっ子の振る舞いには気づいている人も多いようです。かわいく思われたいのであれば、男女問わず変わらぬ態度で接することが、一番の近道かもしれませんね。

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