目次
“昔は悪かった”とアピールしてくる理由
昔やんちゃだった人は、なんとなく会話や雰囲気で伝わってきますよね。そういた人は、特別自分からやんちゃだったことをアピールすることは少ないものです。
昔ワルだったことを過剰にアピールする人は、周囲の人から特別視されたいという思いがあるのかも!ヤンキー自慢する男性の心理を知り、適切に対処しましょう。
『ヤンキー自慢する男』の心理4つ!
ヤンキー自慢する男性には、以下のような心理がみられやすいです。
1.自分は怖い存在であることを知らしめたい
昔ヤンキーだったということをあえて口に出すことで、以下のようなことをアピールしたいと思っている可能性があります。
- 腕っぷしに自信があるから、歯向かうな
- 怖い人という印象を持たせて、ほかの人をうまく使い自分は楽をしたい
- ヤンキー仲間がいるから、自分に歯向かうとただじゃすまないと思わせたい
周囲から一目置かれ、自分の言いなりにさせたいと思っている人は、昔ヤンキーだったことを自慢したがります。
2.過去の栄光にしがみついている
ヤンキーだったころは周囲の人からおだてられ、機嫌を取ってもらえていたけど、年齢を重ね社会人になるとそんなことをしてくれる人はいなくなります。そのため、ヤンキーだったころの居心地のよさを忘れられず、過去の栄光にしがみついてヤンキー自慢をしているのかもしれません。
昔ヤンキーだったとしても、今は違っているということを受け止めていないケースもあります。
3.更生したことで一目置かれたい
ヤンキーから更生したということは、大人になったという認識を持っている人もいます。ヤンキーから更生できたことをアピールして、周囲の人から褒められたいと思っていることも!
「更生できた=この人はやればできる、すごい人」と思ってくれる人は、少数である可能性が高いです。とりわけ現代の若者は、ヤンキーへの興味が薄く、更生した武勇伝を聞いても、当たり前のことをしただけでは?という印象を持つ人が多い傾向があります。
4.「ヤンキー=モテる」と信じている
昔はヤンキーだったらかわいい女の子からモテていた時代があり、そういったドラマもたくさん放送されていました。その時代を引きずったまま現代でヤンキーだったことを自慢しても、若い女の子からモテるわけではありません。
『ヤンキー自慢する男』への対処方法
ヤンキー自慢をする男性に対しては、以下のような対処方法を取ってみましょう。
- 褒めて相手の気持ちをアップさせてあげる
- 話半分に聞き流す
ヤンキー自慢をしていたとしても、昔の話であって今は関係ないことです。過去の自慢をしている場合は、正面から向き合っていると時間を浪費してしまうので、相手が機嫌を損ねない程度に聞き流すのがおすすめ!
まとめ
ヤンキー自慢をする男性には、共通する心理が見えることが多いです。昔ヤンキーだったとしても昔の話なので、真に受けすぎず適度に聞き流しましょう。