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趣味につぎ込むお金が止まらない!
趣味にはお金をかけたいと思う気持ちは、誰しも持っていますよね。しかし、生活や貯金などの面を考慮して、趣味につぎ込む金額をセーブするものです。
しかし、趣味のためならお金を気にせず使ってしまうという人もいます。趣味にお金を使いすぎてしまう人の特徴や性格をまとめました。
『趣味にお金を使いすぎてしまう人』の特徴や性格5選!
趣味にお金を使いすぎてしまう人に見られやすい特徴や性格は、以下のものがあります。自分が当てはまっていないか、チェックしてみましょう。
1.今すぐ必要なのか、使う予定があるのかを考えずに購入する
趣味にお金をつぎ込みやすい人は、趣味のものとなると衝動買いすることが多いです。
- 友達が持っていたから、使う予定はないけど買う
- 最新のものなので、いつか使うかもしれないから買う
- ものは多く持っておいたほうがよいと思い、今持っていないものは片っ端から買ってしまうなど
「使う」「使わない」ではなく、「買いたいと思ったから買う」というのが、お金を趣味につぎ込みやすい人の特徴です。新しいものが好きな人にも、見られやすい行動といえます。
2.趣味のものを購入することが、ストレス解消になっている
趣味にしているものを購入することが、日頃のストレス解消方法になっている人も、散財しがちです。
普段趣味に時間を費やせないとなると、趣味関連のものをチェックしたり充実させることが、ストレス解消の手段になります。趣味のものを充実させるために始めた買い物が、いつの間にかストレス発散の手段になっていることがあるので、出費が増えてきたら要注意!
3.お金がかかるものが趣味になっている
趣味には非常に多くの種類があり、まったくお金がかからない昼寝や散歩などから、骨董品の収集など大きなお金がかかるものまであります。備品が多く、専用の洋服や機材が必要な趣味は、どうしてもお金がかかりやすいです。
4.ほしいと思ったらすぐに買わないと気が済まない
趣味が大好きで生きがいになっている人は、趣味関連のもので「ほしい!」と思ったものを衝動的に購入することがあります。
- 今すぐ買わないと、誰かが買ってしまってなくなるかもしれないと思うため
- 「ほしい」と思う気持ちを抑えることができない
- 新しいものを手にしたときの、喜びや高揚感がたまらなく好きなど
「買うこと」と「手に入れること」に執着しやすい人は、趣味のものをすぐに購入したがる部分があります。
5.趣味仲間が多い
趣味仲間が多いと、趣味だけでなく食事なども一緒に摂る機会が増えます。仲間同士で外食やショッピングをすると、一人で趣味を楽しんでいるときよりも自然と出費が増えやすくなるものです。趣味のものを特別購入していなくても、交際費が増えるとお金は出ていきます。
浪費癖を直すための方法
趣味での浪費を防ぐためには、以下の方法を試してみましょう。
- 趣味につぎ込むお金の上限を決めておく
- 趣味専用口座を持ち、趣味のために使うお金は口座内のお金だけに絞る
- 貯金専用口座を持ち、その口座のお金には手を出さない
- 自分がどんなものにどれくらいのお金をつぎ込んでいるのかを、目に見える形でノートなどに記載しておく…定期的な振り返りを行う
- 長い目で人生を見据え、お金の使いどころを見極める
お金は、降ってわいてくるものではありません。使えばなくなるものなので、趣味に使う金額には注意しましょう。
まとめ
趣味にお金を使うことは悪いことではありませんが、使いすぎないよう注意しなければなりません。趣味に使うお金をセーブできるような工夫を実践し、お金をつぎ込みすぎないようにしましょう。