部屋が異常に暑い!その理由と早く涼しくする6つの方法とは?

暑がる男性

帰宅したら、部屋の中が暑い!部屋の環境を快適な状態にするためには、どうして室内が暑くなってしまうのか理由を知ることが重要です。自室に当てはまるものがないかを確認し、部屋の温度を下げる対策を行いましょう。室内の温度を早く下げるための工夫をまとめているので、実践できるものをチャレンジしてみましょう。

部屋が異常に暑い!その理由とは?

暑そうな男性

自室は、いつでも快適な温度な状態に保っておきたいですよね。しかし、ちょうど過ごしやすい状態に室内の環境を整えるのは、難しいものです。では、どうして室内が暑くってしまうのか、理由をチェックしてみましょう。

  • 長時間締め切ったままになっている
  • 空気の対流がない
  • 湿気がこもっている
  • 直射日光がたくさん入っている
  • 冷房と暖房を間違っている
  • エアコンの温度設定が適切ではない
  • 部屋の壁や屋根から、熱気が入ってくる
  • 暖房器具を過剰に稼働させているなど

室内が暑くなるのは、夏だけとは限りません。冬でも室内が暑くなってしまうことはあります。

部屋を早く涼しくする6つの方法

窓を開け外の空気を吸いながら深呼吸している女性

部屋を早く涼しくする方法は、以下のものがあります。簡単に試せるものばかりなので、ぜひ知っておきましょう。

1.換気する

外出時、部屋はしっかりと閉め切るものです。防犯面を考えると、必須といえます。しかし、換気できていない部屋は空気が滞ってしまうため自然と気温が滞りやすくなるものです。

特に夏場は、エアコンを入れておいてもカーテンをするなどのほかの対策を練っていなければ、部屋の温度が上がってしまうかも!部屋に入ったときに「暑い」と感じたら、熱気を室外に逃がすためにも換気しましょう。

2.扇風機やサーキュレーターを使って、部屋の空気を循環させる

室内の換気は、窓やドアを開けるだけでは、効率よく熱が出ていかない可能性が高いです。部屋の温度を下げるためにも、扇風機やサーキュレーターを使って空気に流れを発生させましょう。

部屋の広さに対して扇風機やサーキュレーターがあまりにも小さいと、思うように空気の流れができないので、設置する際のサイズには注意が必要です。

3.エアコンの設定温度や冷暖房の使い方を再確認する

暑い空気を追い出したからエアコンを使っているのに、なかなか部屋が涼しくならない!そんなときは、エアコンの設定をチェックしてみましょう。

  • 「冷房」の設定になっているか
  • 設定温度が高すぎないか…外が35度だから、冷房は29度など
  • 部屋の広さに合った規格のエアコンを使用しているか

梅雨などで室内の湿気があまりにも多いときは、冷房除湿を行いましょう。

エアコンの設定温度は、政府が提案しているものをそのまま設定してはいけません。政府が提案しているのは、エアコンの設定温度ではなく室内温度!室内に温度計を置いて、推奨温度になるよう、エアコンの設定を調整しましょう。

4.遮熱カーテンを使う

普段使っているカーテンが、遮熱機能を持っていない場合、部屋の中に太陽光の温度が侵入してきて室内温度が高くなってしまいます。太陽光がたくさん入る部屋は、真夏のことを考慮して遮熱カーテンを設置しておきましょう。

5.直射日光が入らないような工夫を施す

太陽光を完全に絶ってしまうと、部屋が暗くなりがち。部屋の明るさが気になる場合は、以下のようなアイテムを使ってみてください。

  • すだれ
  • 植物によるグリーンカーテン
  • よしず

部屋に日光が入りすぎないような工夫を施すことで、程よい日光と日陰を室内で演出して室内の温度を下げやすくなります。

6.涼しさを感じやすくなるアイテムを置く

涼しさを体感しやすくなるアイテムは、以下の通りです。

  • 風鈴
  • ミントの香り
  • 金魚などの熱帯魚など

熱帯魚は生きているので、しっかりと面倒を見られる人限定のアイテム!ミントはアロマなどで楽しめます。

まとめ

部屋の中をできるだけ早く涼しくする工夫を身に着けておけば、これから迎える梅雨や夏重宝すること間違いなし!いろいろな方法があるので、自宅に合ったものを選びましょう。

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