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なかなか自信が持てない…自信を無くす行動を取っているかも
なかなか自信が持てないと悩んでいる人必見!もしかすると、普段の行動が原因で、自信が持てない状態を自分で作りだしてしまっているのかもしれません。自信を失う可能性があるNG行動とは、どのようなものが挙げられるのでしょうか?
自信を失ってしまう『絶対NG行為』5つ!
自信を失ってしまうNG行動は、以下のものがあります。誰でもやってしまう可能性があるものばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
1.なにかを避けて行動しがち
なにかを避けて行動し続けていると、何事にも消極的になってしまいやすいです。
- 挨拶するのが恥ずかしいから、近隣住民がいる場所は避ける
- 特に悪いこともしていないのに、上司を避ける
- 自分とはタイプが違っている会社の同僚などを、避けてこうどうするなど
相手から大きなストレスをかけられているのであれば、避けるべきです。しかしそうでないのであれば、無意識に劣等感を持つ行動なので注意しましょう。
2.失敗を引きずる
頑張っていても、誰でも失敗はするものです。失敗を振り返り、足りなかったものや、すべきだった対処などを見出すことは、非常に重要なことといえます。
しかし、失敗をいつまでも引きずり続けるのはNG!
- 失敗した自分は、ダメな人間なんだと思い込む
- 他人の失敗であれば許せるけれど、自分の失敗は絶対許せない
- 以前失敗した作業をしているとき、失敗したことを思い出して仕事が滞り気味になるなど
完璧主義者の人や、ネガティブ思考が先行しやすい人に見られやすい行動です。
3.自分自身の成長に時間を割いていない
自分自身の成長が止まってしまうと、周囲の人の成長をまぶしく感じやすいです。自分は止まっているのに周囲が成長するということは、自分だけが置いて行かれてしまったような感覚になるため、自信を失いやすい状態になってしまいます。
4.他人と比較する
周囲の人と自分を比較する行動は、いい結果を生みません。
- 自分がいかに劣っているのかを、大きくとらえやすい
- 周囲のできている人にだけ目が行きやすい
- 自分ができていることが、ちっぽけなことだと感じやすくなるなど
自分の子どもや家族を他人と比較すべきではないのと同じで、自分自身も周囲の人と比較するのはNG!
5.被害者妄想が激しい
相手の言動や行動を、すべて自分への悪意あるものだととらえてしまうと、自らに大きなストレスをかけてしまいます。勝手に相手との距離を作るきっかけにもなり、周囲との足並みがそろいにくくなってしまうので、自分と相手を客観視するよう心がけてみてください。
ネガティブな考え方から抜け出す方法
ネガティブ思考から抜け出すためには、以下のことを試してみましょう。
- 自分ができることを重ね、成功体験を繰り返す
- ミスを客観視して、自分の改善点や次回活かせる点を見出す
- 自分を過小評価しない
- 将来の夢を持ち、毎日コツコツ努力を重ねる
- 人は人、自分は自分という考え方を、身に着ける
- 嫌がらせを受けても、相手にしないなど
思考や行動を変えることで、今まで見てきたものが違った視線で周囲を見やすくなります。自分の考え方を見直し、楽しく毎日が過ごせるよう自分なりの工夫を実践しましょう。
まとめ
自信を持ちにくい人は、自分自身の行動で身動きがとりにくくなっている可能性があります。自分の思考や行動を見直し、ネガティブ思考を改善しましょう。