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子供にお手伝いをさせるメリット
子供の自立心を養うのに、家事のお手伝いはピッタリ。さらに自立心を養う以外のメリットも豊富です。子供にお手伝いをさせるメリットは以下の通りなので、ぜひチェックしてください。
- 自己肯定感が育つ
- 責任感を養える
- コミュニケーションが取れる
- 手指のトレーニングになる
- 子供に考える力が付く
このように子供にお手伝いをさせるメリットは豊富です。ぜひ子供と一緒に家事をしてくださいね。
未就学児におすすめのお手伝い4選
1.おもちゃの片付け
未就学児の中でも、1歳〜2歳の子供には、おもちゃの片付けがおすすめ。決められた場所に入れるという作業を一緒に行いましょう。片付けという基本的なしつけが可能になるだけでなく、今後必要なものと不要なものを選別する力を養えます。
2.簡単な洗濯物をたたんでもらう
簡単な洗濯物を畳んでもらうのもおすすめです。靴下やタオル・ハンカチをお願いしましょう。身につけるものを大切に扱う能力だけでなく、手指のトレーニングにもなります。
3.調理は刃物や火を使わないお手伝いをしてもらう
未就学児の場合、怪我の危険性もあるため、調理は刃物や火を扱わないお手伝いがおすすめ。食器を運ぶ、片付ける、カトラリーを並べる、料理を運ぶなど簡単なお手伝いをお願いしましょう。生活のスキルが養われるだけでなく、食べ物に対して感謝の気持ちが育まれます。
4.お風呂掃除や掃除を一緒にやる
お風呂掃除や掃除を一緒にやるのもおすすめです。一緒にやることで生活力が身につくだけでなく、感謝の気持ちも育まれます。さらに掃除をしたことを家族に感謝されれば、自己肯定感も育ちます。
小学生におすすめのお手伝い4選
1.ゴミ出しをしてもらう
各種ゴミ出しを子供に一任するのもおすすめです。ゴミの種類や曜日ごとに出すべきゴミを考えて、行動してもらうようにしましょう。自主性や考える力が育まれます。重たいゴミの場合は、危ないので付き添いをしてください。
2.洗濯物を干してもらう
洗濯たたみだけではなく、干す行為を任せるのもおすすめです。どうしたら綺麗に干せるのか、手指のトレーニングをしながら、考える力が身に付きます。洗濯物は洗濯した後に必ず干さなければいけないもの。生活力もしっかり身に付きます。
3.火や包丁を使った調理をしてもらう
未就学児の調理のお手伝いとは異なり、小学生には火や包丁を使ったお手伝いをしてもらいましょう。皮剥きや炒め物など、より一層手指のトレーニングになります。包丁を扱わせる際は、怪我をしないように側で見守ってあげましょう。
4.1人で掃除をしてもらう
掃除を任せてしまうのもおすすめです。嫌なこともしっかり向き合えるようになります。汚れが落ちているか気になる場合は、最後にチェックしてあげるのがおすすめです。
まとめ
子供の自立心を養うためには「お手伝い」が欠かせません。しかしどのようなお手伝いをさせるべきか悩んでしまいますよね。子供の自立を促すためには、年齢に合ったお手伝いをしてもらうことが大切です。ぜひ本特集の情報も参考にしながら、子供にお手伝いをしてもらいましょう!