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子どもは無邪気でかわいいけれど…
子どもは無邪気でかわいいけれど、大人のように聞き分けがいいわけではありません。ときにわがままで、大人の手に余ってしまうこともあります。大人の中には、子どもが嫌いという人もいるでしょう。子ども嫌いの人の特徴や心理をまとめたので、ぜひチェックしてみてください。
「子どもが嫌いな人」の特徴や理由5つ!
子どもが嫌いな人には、以下のような特徴や理由が見られます。
1.容赦なく懐に飛び込んでくるのが苦手
子どもは、相手の事情などを考慮せず懐に飛び込んでくるようなところがあります。
- 物理的に飛び込んでくる…抱き着いてくるなど
- 精神的に飛び込んでくる…いきなりプライベートなこと(家族構成)などを聞いてくるなど
相手との距離感を絶対に保ちたいと思っている人は、子どもが急に距離を詰めてくる、一種のトリッキーな動きに対処しきれないかもしれません。
2.大人では遠慮すること、言わないことを平気で言ったりやったりする
子どもは、本能に忠実です。ほしいものは遠慮なくほしがり、大人では遠慮して言わないようなことも疑問だと思えば容赦なく聞いてきます。
3.暴れたり泣きわめき出すと、聞く耳を持たない
子どもは、感情が爆発すると大人の声が届かなくなります。
- なだめたら逆に大声で泣き始める
- 暴走を制止するような声掛けをしても、大人の意見を無視する
- 怒るとさらに暴走する
- 無視していても好き勝手に暴れるなど
感情が暴走している子どもは、保育のプロであっても手が付けられないことが多いです。
4.声量が想像を超えており、耳や頭が痛くなる
子どもの声は、大人の想像の斜め上であることが大半です。
- 小さな子どもからは想像もできないような大声を発する
- 鼓膜に直撃するような、高温の叫び声
上記のものは、音に敏感な人にとっては想像を絶する負担になることがあります。
5.子どものわがままが許せない
子どもの身勝手さがどうしても許せないという人は、子どものことが好きになれないことが多いです。子ども特有の天真爛漫さは、ときとして大人に大きな負担をかけることがあります。
子ども嫌いの人が子どもを好きになることができるの?
子ども嫌いな人が子どもを好きになるためには、いろいろな方法があります。
- 子どもの頃の自分を思い返し、子どもの行動への理解を深める
- 子どもが苦手である自分を否定せず、受け止める
- 相手(子ども)の立場に立って、物事を考える
- 子どもと接する機会を増やして、子どもに慣れるなど
子どもとの向き合い方は、負担だと感じない方法を取るのが一番です。無理なく子どもと向き合い、子どもと過ごす時間が少しでも楽しいものになるよう工夫しましょう。
まとめ
子どもが苦手であるということは、決して悪いことではありません。子どもとの向き合い方を考慮し、双方が過ごしやすい距離の取り方などを模索しましょう!