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夫に「料理がまずい」と言われてしまう主な理由
大好きな伴侶に喜んでほしいと思って手間暇かけて作った手料理を、まずいと言われてしまった!どうして夫から手料理がまずいと言われてしまうのでしょうか?
- 夫好みの味付けではなかった
- 料理全体の味が濃すぎる・薄すぎる
- 具材に十分火が通っていない
- とろみがあるはずの料理が水っぽく仕上がっている
- においがよくないなど
手料理がおいしくないといわれる原因を把握し、対処方法を考えていきましょう。
料理がまずいと言われたときに試したい5つの対処法
料理がまずいと言われたときの対処方法は、以下のものがあります。
1.料理の本やアプリを使って、手順に沿って料理をする
まず料理の腕前を上げるためには、料理を作るためのレシピを知ることが重要です。料理本やアプリを使うと、今まで作ったことがない料理の手順が掲載されているので、ぜひ活用してみましょう。
- 炒め方、火の通し方に注意する
- 野菜のカット方法や煮え具合をチェックする
- レンジのワット数と加熱時間、加熱方法は厳守する
- 書いてある手順は厳守する
自己流で料理ができるようになるためには、ある程度の場数をこなす必要があります。
2.最後に味見をする
料理の味が不安定な人に見られやすい特徴のひとつが、「最後に味見をしない」という点です。味見をしないまま料理を提供するというのは、非常にハイリスク!
プロの料理人も、最後には必ず味見をします。料理をして誰かに食べてもらいたいのであれば、必ず味見をする習慣をつけましょう。
3.勘と目分量で作らない
料理を勘と目分量で作れるようになるためには、毎日料理するのを数年間繰り返してようやく習得できる技です。しかも、目分量で作れるのは基本的には簡単な炒め物などに限ることが多いため、料理することにまだ慣れていない人の場合は味が定まりにくい可能性が高まります。
そのため、まだ料理に慣れていない時期に勘と目分量で料理すると、味が濃すぎたり薄すぎるものが出来上がってしまうのです。
4.料理教室に通う
料理教室に通うと、以下のことが習得できます。
- 食材の切り方の知識が得られる
- 実際に調理を体験できるので、自宅でも失敗せずに作りやすくなる
- 調味料を入れるポイントが把握できるので、安定した味付けで料理が仕上がる
- 調理器具の基本的な使い方や、メンテナンス方法の知識が得られるなど
料理教室に通うとなるとお金がかかりますが、お金がかかるからこそ得られる知識が満載!まったく料理をしたことがない人でも、料理の基本的な技術と知識が習得できます。
5.料理を簡単にする便利調味料を使用する
切って炒めた具材に、かけるだけで味が決まる調味料を使うのも有効です。かけるだけのタレの箱には、必要な食材が記載されており、切り方や炒め時間も解説しているので失敗が少なくおいしく仕上がりやすいです。
現在は、いろいろな会社からバラエティ豊かな混ぜて味が決まる商品が発売されています。料理初心者の人や忙しいときは、活用してみましょう。
料理が上手になるために大切なこととは
料理が上手になるために大切なことは、以下のことがあります。
- 一度失敗したからといって、料理することを投げ出さない…失敗から学び、レパートリーが増える
- いろいろな料理に挑戦し、ノウハウを身に着ける
- 炒め物、揚げ物、蒸し料理など、調理方法を少しずつ広げてレパートリーを増やす
- 電子レンジをうまく活用し、時短料理を身に着けて負担を減らす
- 料理の基本的な知識を身につけて、正しい調理方法を実践する
料理の腕前を上げるためには、経験を積むことが一番です。失敗を恐れずいろいろな料理に挑戦し、夫から「おいしい!」といってもらえるよう研究を重ねてみましょう。
まとめ
夫からの評価は、料理を作る妻が非常に気にするポイントといえます。家族みんながおいしく料理を堪能できるよう、いろいろな料理に挑戦して腕を上げましょう。