古着を処分するおすすめの方法!無料の回収や寄付などの効率的な捨て方

古着を持つ女性

衣替えの季節になると、あまり着なくなった服の処分を検討することもありますよね。服は、自分の服だけではなく、子供がいる場合、子供の成長にしたがって服を買い替える必要もあり、どんどん古着が増える、という悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。溜まった古着をなんとかしたい、そんな時に便利な古着の処分法をここでは紹介していきます。

リサイクルショップで古着を処分する

リサイクルショップに並ぶ服

古着の処分法として、お得感を得られるのは買い取りです。ブランドの時計やバッグ、靴などの買い取りの宣伝はよく目にしますが、ブランドものではない古着でも買い取り可能なリサイクルショップも存在しますので、近くの店舗を探してみるのも良いかもしれません。

この方法では、古着を店舗に持ち込むだけではなく、無料回収を行っている店舗もありますので、近くにリサイクルショップが無い場合は無料回収を利用しましょう。なお、子供服を専門に取り扱っているお店もありますので、あっという間に着られなくなった子供服も大切に保管しておけば、きちんと査定をしてもらえます。

また、各自治体によっては廃品回収などで古着を回収している所もあり、こちらでは古着を捨てることにはなりますが、無料で古着を回収して処分してくれます。再利用が可能な古着を回収している自治体もありますので、一度自分が住んでいる自治体の不用品回収をチェックしてみましょう。

海外の子供に古着の寄付ができる

子供服の古着

また、古着の処分法には寄付という方法もあります。主に海外のスラムなどで暮らしている子供を支援することを目的に活動している団体に、寄付という名目で古着を提供します。古着を所定の場所に持ち込む必要がありますが、イベントなどで古着の寄付を行うことも可能です。

この方法は古着そのものを寄付すると共に、その古着を販売することによって得た利益で子供達の教育支援などに充てるもので、処分する側の利益はありませんが、子供達の将来を支えることに繋がります。

古着を処分する時の基本的な注意事項

古着を丁寧に分ける

処分の前に確認しよう

古着を売るにしても、寄付をするとしても、基本的にはブランドものの買い取りと変わりはなく、きれいに洗濯をした古着を出すことが大切です。また、きちんとアイロンをかける、セーターなどでは毛玉を取る、ボタンが揃っているかどうかの確認なども行った方が良いでしょう。

なお、洗濯をしても落ちない汚れがある古着は、買い取ってもらえない可能性も高いので、こちらはゴミとして処分した方が無難です。

査定のための注意点

また、無料回収をうたって近所を回っている業者もいますが、中には査定の結果、結局回収の費用を要求してくる業者もいますので、注意しましょう。

なお、古着のサイズも極端に大きかったり、小さかったりするものよりも、標準サイズのものの方が売れる傾向にあります。勿論、人気のあるブランドのものや比較的デザインが新しい古着などは査定額も高いです。

そして、子供服の古着を売る場合ですが、着る需要のあるものを選んで売る方が好んで買い取ってくれる傾向があります。ですので、季節に合った服を選び、Gパンなどのデニムのパンツ系など、履き心地の悪い服は子供にあまり人気が無いので売らない、などの考慮が必要です。また、大人の服も同様ですが、未使用のものは高い査定が付きます。

目的に沿った古着の処分をしよう!

古着のセーター

古着は、最近着ていないけれど、思い出が残る服などは処分をするにも抵抗がありますよね。特に、子供服は子供の成長が見える分、手放すのも惜しいという方もいるかもしれません。ですが、買い取りや寄付など、再利用できる方法もありますので、ゴミとして捨てるのは忍びないと思っている方は、一度リサイクルショップや支援団体に連絡をしてみてはいかがでしょうか。

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よくある質問

  • 物を捨てられない人はなぜ?

    ・「後で使うかもしれない」と思ってしまう
    ・物を捨てることは悪いと感じてしまう
    ・物が近くにあると満足する

    >> 詳しくはこちら

  • 断捨離のやり方は?

    1、物を分類する:必要な物・不要な物・保留する物、と3つに分類していきます。
    2、捨てるルールを作る:「〇年以内に使わなかったら捨てる!」「壊れたものは捨てる」などのルールを自分で作り、そのルールを守る意思を持ちましょう。断捨離では手放す基準は「1年間使わなかったもの」だそうです。
    3、意識を変える:物を捨てることは「物への執着を減らすことになり心が自由になる」、不要な物を捨てることは「大切なものだけが残る」などと、捨てることに対する意識を変えていくのもおすすめです。
    4、一度に全部捨てようとしない:一度に物を減らそうとすると挫折しやすくなります。少しずつ片付けて、小さな目標から達成させていきましょう。

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