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車の運転の仕方、気を付けていますか?
自分の車の運転の仕方は、知らず知らずのうちに癖がついてしまいがち。家族や友人を乗せたときに、同乗者に怖い思いをさせてしまう人が少なくありません。それだけでなく、周囲のドライバーからも冷ややかな視線を向けられてしまっているかも!
同乗者や周囲のドライバーからの印象が悪くなる運転の仕方とは、どのようなものがあるのでしょうか?
印象が最悪になる「車の運転の仕方」8選
悪い印象を持たれてしまう運転には、以下のものが挙げられます。
1.一本道の離合で、道を譲らない
狭い道、しかも一本道で対向車が来たとき、自分は全く道を譲らず真ん中を走り、相手が引く以外の選択肢を与えない運転はNG。非常に傲慢で、対向車の人からの印象は最悪です。同乗者からも、冷ややかな視線を浴びる可能性があります。
2.ウインカーを出さない、一旦停止無視などの違反行為
ウインカーを出さずに曲がる、一旦停止停止無視などの違反行為は、想像以上に身につくのが早いです。違反行為が常習化してしまうと、事故を起こす確率が上がり、警察の目に留まれば違反切符を切られてしまうので、いいことはほとんどありません。
3.赤信号なのにもかかわらず、じわじわ前に出る
赤信号で停車しているにもかかわらず、前の車や歩行者を焦らせるようにじわじわ前進するのはNG。周囲の車や歩行者を焦らせても、赤信号は1秒も早く切り替わりません。赤信号で前進するのは違反行為なので、絶対に停車しておきましょう。
4.車で走っている車を追い越す
前を走る車が遅いと感じたからといって、車で車を追い越す行為は非常に危険。追い越そうと思っていた車が急発進したり、対向車が来てしまった場合、衝突する未来しか残っていません。
車同士の衝突は同乗者に一生残る傷を負わせ、相手の車にも迷惑をかけ、歩行者も巻き込む可能性があります。メリットは一切ありません。
5.無自覚のあおり運転を繰り返す
無自覚のあおり運転、身についていませんか?
- 初心者マークや高齢者マークの車の車間距離を詰めがち
- 相手が気が弱そうなときだけあおる
自分よりも立場が弱そうな相手にだけ強気な態度を取るというのは、絶対すべきではない行動です。
6.「急」がつく運転を繰り返す
どんな場面でも、「急」がつく運転は周囲に迷惑をかけます。
- 急発進
- 急ブレーキ
- 急ハンドル
印象が悪いだけでなく、同乗者が体調不良になる原因につながります。
7.感情に任せた荒い運転
自分の感情に任せた運転は、迷惑以外の何者でもありません。
- 怒りに任せてスピード違反
- 対向車がいないので、センターラインを無視して中央を走る
- 左右に蛇行するなど
これも同乗者に迷惑をかける運転です。
8.周囲の車や人に対して暴言を吐き、自分はながら運転
車を運転していると、相手が危険な行為に及んでくることがあります。少し危険だった程度で、わざわざ窓を開けて怒鳴るなどの過剰な行動や暴言を吐くような行動は大人げないのでNG。
また、周囲の人には厳しい反面、自分はスマホを見ながらのながら運転をしてしまうとなると、印象はさらに悪くなってしまいます。
同乗者が安心できる運転とは
同乗者を始め、周囲の人に迷惑をかけない運転とは、以下のものがあります。
- 基本的な交通ルールを守る
- 適度に休憩を入れる
- 山道などの急カーブが多い場面では、スピードを落とす
- 譲り合いの心を持つ
車の運転は、同乗者の命を預かる行為です。そのことを忘れず、思いやりと譲り合いの心を常に持って運転しましょう。
まとめ
車の運転は、自分の癖がつきやすいので要注意!同乗者や周囲のドライバーに迷惑をかけないよう、常に注意しながら車を運転しましょう。