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白菜の賞味期限の目安は?保存場所でチェック!
白菜は、冬を代表する食材です。購入する機会が多いからこそ、保存場所別の賞味期限は把握しておきたいですよね。
- 常温保存…冷暗所で保存(冬場限定で可能)
- 冷蔵保存…1か月ほど保存可能
保存場所によって、賞味期限はかなり差が出ます。常温保存する条件は、冬場の暖房が入っていない場所限定です。暖房が入っていたり夏場の常温保存となると、保存期間は非常に短くなります。
白菜は冷蔵庫に入れるとどれくらい賞味期限が伸びる?
白菜を保存する環境や、保存の仕方での賞味期限の違いについてまとめました。
冷蔵保存と常温保存の賞味期限の違い
白菜は、0℃以上5℃以下の環境で保存するのが最適とされています。そのため、冬であっても暖房がない場所でしか常温保存は適していません。正しい保存環境で常温保存すれば、2週間保存可能です。
冷蔵庫での保存となると、温度が一定に保たれているので劣化を防ぎやすくなります。保存期間も約1か月ほどに伸びるので、1玉購入しても使いきれる可能性が高いです。とはいっても、ただ冷蔵庫に入れるだけだと乾燥して劣化を早めてしまう恐れがあるので、その点は注意しましょう。
同じ保存方法で白菜を保存した場合、2週間ほどの差ができます。白菜を使いきるまでのタイムスケジュールと、気温に十分注意して、どこで白菜を保存すべきかを見極めましょう。
白菜の正しい保存方法
白菜の正しい保存方法は、以下の通りです。
- 白菜全体を新聞紙で包む…乾燥防止のため
- 一定した低い温度下で管理
保存環境が10℃以上になる場合は、冷蔵保存するのがおすすめです。そのため、冬以外の季節は基本的に冷蔵庫での保存になります。冬場でも常に暖房が効いている部屋で白菜を保存するのであれば、冷蔵保存の方が無難です。
白菜を日持ちさせるコツ
白菜を日持ちさせるコツは、以下の通りです。
- カットした白菜…芯を取り除いて、白菜の成長を止めて保存する
- 1玉まるごとの白菜…新聞新包んで、立てて保存
白菜は収穫後も成長する野菜なので、カットされている白菜を購入したら成長を止めるために芯をカットしましょう!そうすることで、鮮度を落とさず保存できます。
白菜をまるごと購入したときは、ぜひ立てて保存しましょう。白菜は畑に起立した状態で成長している野菜です。収穫後保存するときも立てておいた方が、劣化を防ぎやすくなりますよ。
横向き保存だと、下になった部分の葉が早く傷んでしまう可能性が高まります。その心配がないので、立てて保存するのがおすすめです。
まとめ
白菜は、保存する場所と保存方法によって保存期間が異なります。消費するまでの期間を考慮し、適切な保存場所を見つけましょう。季節にも配慮すると、保存すべき場所を見極めやすくなりますよ。