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妊娠中と出産後は、生活が一変する
妊娠や出産は、人生の一大イベントです。長い人生の限られた時間でしか体験できないことであり、わが子を迎え入れる人生の大きな転換点となります。
妊娠中は、わが子との対面に対して「早く会いたい」という気持ちを膨らませながら過ごすものです。しかし、出産後は生活が一変!子育ては想像以上に忙しく、理想をはるかに超える多忙さで毎日が過ぎていきます。
妊娠中だからこそやっておきたいことを早めに把握し、たくさん思い出を残しておきましょう。
「子どもが生まれるまでにやっておきたかったこと」5選!
子どもが生まれるまでにやっておきたかった事は、以下のものがあります。ママになる前に満喫しておきたいことを、チェックしておきましょう。
1.子ども連れでは行きにくい、自分が好きな場所
子どもが生まれると、場所によっては年単位で自分の好きな場所に行けなくなります。
- カラオケなどの音が大きな場所
- 映画館や美術館など、静かにしなければならない場所
- 夜間の外出…天体観測など
- 大きなショッピングセンター…自分が見たいものは、ほぼ見られない
このほかにも、小さな子どもが立ち入れない場所は、出産前に満喫しておきましょう。
2.自分のために、たっぷり時間を使う
産後は、想像を絶するほど自分の時間がありません。トイレとお風呂以外一人になる瞬間はなく、後追いが始まればトイレとお風呂も子どもが絶対ついてきます。妊娠中は、自分のためにたっぷり時間を使うチャンスなのです!
- 美味しいものを食べる…体重増加には要注意!
- たくさん寝て、だらだら過ごす
- ゆっくり買い物をする
産後は子ども中心になるので、自分だけの時間を有意義に使いましょう。
3.夫婦だけの時間の思い出作り
子どもが生まれる前に、夫婦だけの時間を持ち、たくさん思い出を作っておきましょう。
- お出かけする
- オシャレしてデートをする
- レストランで食事を楽しむ
- ちょっとした旅行に行く…近場に限るなど
子どもが生まれると、夫婦の関係も少しずつ変化します。今のこの瞬間を、思い出に残しておくということが重要なのです。
4.記念写真を撮っておく
妊娠期間は、十月十日といわれています。つわりが落ち着き安定期に入ったら、限られた妊娠期間を写真に収めておくのもよいですね。
- 1か月に1枚、同じポーズで写真を撮って変化を記念に残す
- マタニティフォトを撮っておく
- マタニティアートをして、記念写真を残す
- 旅先やちょっとした瞬間を写真に残すなど
妊娠中の写真は、子どもが大きくなって見たときによい記念と思い出になります。
5.自分自身のメンテナンス
子どもが生まれる前に、自分自身のメンテナンスをしっかりと行っておきましょう。
- 歯医者に行って、虫歯を無くす
- 美容院に行って、髪を短めにカットしておく
- 脱毛やエステなど
子どもが生まれてからだと、一人で数時間単位の外出ができなくなります。
子どもが生まれるまでにやっておかなければならないこととは
子どもが生まれるまでにやっておかなければならないことは、以下の通りです。
- 夫婦での家事の分担の確認
- 産後のお見舞いをどうするか…主に自分や相手の両親が、突撃訪問しないようになど
- ベビーグッズをそろえておく…新生児用のおむつ・ベビー服・おしりふき・沐浴桶・ガーゼタオルなど
- お金がかかわること…給付金など
- 登録すべきものの確認…陣痛タクシー・宅配サービスなど
- 入院準備…早めに済ませておく
上記のことは、できるだけ早めに済ませておくべきことです。やりたいことではなく、やるべきことを優先して片付けましょう。
まとめ
子どもの誕生はうれしいことであると同時に、自由な時間がほとんどなくなる生活に切り替わることを指します。子どもが生まれる前にやっておきたいことを満喫し、やらなければならないことをチェックしておきましょう。