目次
人との約束を忘れてしまう…改善方法が知りたい!
悪気があるわけではないのに、友人などとの約束を忘れてしまう。約束を忘れるということは、人間関係を悪化させる可能性がある行動なので注意が必要です。
- 友人などに、前日や時間が迫ってきたらメールや電話してもらうよう頼む
- 冷蔵庫やスマホの近くなどに予定を書いた紙を置いておき、思い出せるようにしておく
- 玄関に張り紙をして、忘れないよう注意するなど
上記のような対策を取ると同時に、約束を忘れがちな人の特徴もチェックしてみましょう!
「約束を忘れがちな人」の特徴5つ!
約束を忘れがちな人には、以下のような特徴がみられやすいです。
1.相手の話を聞いていない
約束を守れない人は、基本的に人の話を聞いていないことが多いです。
- 誰かが話しているとき、まったく別のことを考えている…今後の予定、食事のことなど
- 聞かなくてもいい話だと、早い段階で相手の話を自己完結させてしまう
- 相手を見下していて、最初から聞く価値のない話だと思い込んでいるなど
人によって話を聞くか聞かないかを決め込んだり、話を聞く価値があるかどうかを早合点してしまっている場合は、約束そのものを把握していないことが多いです。
2.確認をしない
大切なことを言った気がするけれど、聞き逃してしまった!そんなとき「まぁ、いいか」と思い込んで確認をしないままにしてしまうのはNG。
わからないこと、聞き逃したことは、相手に確認をしましょう。相手によっては叱られたり嫌味を言われる可能性がありますが、約束をすっぽかしてしまうよりも確認作業を行うことの方が大切です。
3.メモを取らない
相手が大切なことを言っているとわかっているにも関わらず、メモを取らないのはよくありません。どんな些細な事であっても、しっかりメモを取って手元に残しておく習慣を持ちましょう。
丸暗記できると高をくくってしまうと、大切な約束を忘れたときに大変な思いをしてしまいます。
4.冗談だと思って聞き流しがち
相手の話を冗談だと思って聞き流してしまうのはNG。冗談かどうか判断できないときは、笑われてもいいと割り切って、相手に質問してみましょう。
5.相手の話をじっくり聞く余裕がなかった
相手の話に耳を傾ける余裕がないときは、約束を聞き逃してしまうことがあります。
- 忙殺のさなかに約束事を言われた
- 疲労困憊のときの口約束
- 雑音が多い環境での約束など
相手の声が届きにくい環境下での約束は、どんな人でも忘れてしまうことがあります。
約束を忘れがちな人との上手な付き合い方
約束を忘れがちな人との付き合い方は、以下のものを実践してみてください。
- 約束の期日や時間が迫ってきたら、電話などで確認を行う
- 約束の時間前に相手を迎えに行き、約束の場所に連れて行く
- 約束をすっぽかされても、こういう人だからと割り切るなど
絶対に守らなければならない約束の前には、相手に連絡を取って約束があることを確認しましょう。場合によっては、迎えに行くなどの対策を練るのも有効です。
特に重要ではない約束の場合は、すっぽかされること前提で考えておくと、気持ちの切り替えがしやすくなります。
まとめ
約束をすぐ忘れてしまう人には、いくつかの共通点があることが多いです。自分や身近な人が当てはまる場合は、その人にあった対策方法を実践しましょう。