「勉強嫌いな大人」の特徴5つ!根本から改善する方法はあるの?

勉強する女性

大人になって勉強することは、とてもよいことです。しかし、大人になって勉強するとなると、思い通りに捗らず勉強嫌いになってしまうかも!どうして勉強嫌いになってしまうのか、大人の勉強嫌いになる人の特徴をチェックしてみましょう。勉強そのものが嫌いな原因についても紹介しているので、要チェック。大人の勉強嫌いを克服する方法も必見!

勉強が嫌いな原因とは

勉強の様子

勉強に対して苦手意識を持っている子どもは、決して少なくありません。しかし、勉強からいったん離れた大人は、ふとしたときに勉強したいと思うものです。大人になっても勉強が嫌いだと感じる原因は、以下のものが挙げられます。

  • 思うように暗記ができず、成績が伸びない
  • 勉強することに対する印象が悪い…子どもの頃に兄弟などと比較されたなど
  • 勉強することそのものに対して、無意識に苦手意識を持っているなど

勉強嫌いな大人には、いくつかの特徴も見られやすいので、ぜひチェックしてみてください。

「勉強嫌いな大人」の特徴5つ!

勉強道具

勉強嫌いな大人に見られる特徴は、以下の通りです。

1.毎日忙しくて、勉強する時間が持てず捗りにくい

学生時代は嫌でも勉強しなければ、試験があり、一定に点数が取れなければ補習授業などを受けなければならないことが大半でした。面倒だと感じる反面、それが張り合いになっていた面もあります。

大人になると日中は家事や育児、仕事に追われてしまい勉強する時間が持てないことが多いです。自分で組んだスケジュールがこなせず、テストなどの張り合いもないので、次第に勉強することへの意欲が低下しやすくなってしまいます。

2.勉強をサボったときの自己嫌悪が、勉強嫌いにつながっている

仕事や家事、育児に追われて夜はくたくた…。気が付いたら寝てしまっていて、明け方目を覚まし、勉強しなかったことへの自己嫌悪にさいなまれてしまう大人は少なくありません。

自己嫌悪が強くなるほど、勉強に対する印象g悪くなると同時に自己否定感が強くなってしまい、次第に勉強から距離を取ってしまう人もいます。

3.自分に甘く、立てた目標を軽視してしまいがち

もともと自分の甘やかしてしまいやすい体質の人は、自分が立てた目標を軽視しやすい傾向です。勉強そのものに対する意欲が最初から高くなく、目標を守れないことが連続すると、勉強することに対して嫌気がさして投げ出してしまうこともあります。

4.新しい知識を得る得ることで、自分が積み重ねたものを否定されることに抵抗を感じる

昔の当たり前は、年代が変われば当たり前ではなくなります。漢字に書き順なども改定されて変わるため、勉強し直すと自分が覚えていることが間違ったことだと否定されている気分になってしまう人もいます。

それが原因で勉強嫌いになってしまう大人は、少なくありません。

5.手早く賢くなれるコンテンツに飛びつきがち

聞き流すだけ、なにかをしながら勉強できるといったコンテンツは、昨今非常に多くなっています。成果には個人差があるので、ばっちり成績が上がる人もいれば期待はずれな結果だったという人もいます。

期待はずれの結果だった場合、勉強する意味を見失ってしまうかも。そうなると、勉強そのものから距離を取ってしまう大人もいます。

勉強嫌いを根本から改善する方法

勉強好きの女性

大人の勉強嫌いを改善するためには、以下のことを試してみましょう。

  • 勉強の先のゴールを設ける…資格取得など
  • すぐに勉強できるよう、準備を整えておく…単語帳を身近に置いておくなど
  • もっと勉強したい!と思っているときであっても、切りがよくなったら終了する…いいとことで終わることで、意欲の継続につながる
  • 勉強したことを記録し、自分を褒めるなど

勉強は、小さなことの積み重ねです。毎日コツコツ続けることで、大きな結果に結びつきます。無理をせず、できる範囲でできるだけ毎日継続して勉強しましょう!

まとめ

大人の勉強嫌いは、子どもの頃のものと原因などが異なることが多いです。大人だからこそ直面する勉強が嫌になる原因を把握し、工夫しつつ勉強を楽しみましょう。

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