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何をしても楽しくない…どうして?
何をしても楽しくないと感じることは、どんな人にも起こりえることです。どうしてこのような感情を持ってしまうのか、主な原因をチェック!
- 疲れがたまっている
- ストレスがたまっている
- 心身共に疲弊し、なにかを楽しむ余裕がなくなっているなど
上記のようなことが重なってしまうと、どんな人でも楽しむ心を失ってしまう恐れがあるので注意してください。
「何をしても楽しくない」と感じやすい人の特徴や性格6つ!
何をしても楽しくないと感じやすい人には、以下のような特徴や性格が見られやすいです。
1.周囲の人からの評価を気にしすぎている
周囲の目を気にしすぎている人は、なにかを楽しむことに対して抵抗を持っていることがあります。
- 自分の好きなものが、周囲の人からどのような印象を持たれるのか不安
- 自分が周囲の人からどんな印象を持たれているのか、気になって仕方ない
- 自分の好きなことを知られることで、周囲の人からの印象が悪くなることを恐れているなど
自分の気持ちより周囲の印象を重視してしまう人は、自分の好きなものを見失ってしまうことがあるので注意しましょう。
2.ストレスをため込みやすい
前述でも説明したように、ストレスをため込んでいると、自分の好きなものがわからなくなってしまうことがります。それだけでなく、何をしても楽しくないといった心理状態になりやすいので注意しましょう。
3.まったく休めていない
人間は、適度な休息をはさまなければ、たとえ自分が好きなものであっても楽しむ余裕がなくなってしまいます。その結果、何をしても楽しくないと思うようになってしまうのです。
4.劣等感が強い
自分の好きなものや打ち込みたいと思っているものがあったとしても、劣等感が強いと楽しめない可能性があります。
- すぐに自分より優れている人と比較して、自分ができていないところばかり目についてしまう
- 頑張っても、自分はほかの人のようになれないと思い込んでしまう
- 自分が何かを楽しむことそのものが、悪いことなんだと思い込む
ネガティブな考えが先行してしまうと、何をしても楽しくないと思うようになってしまうリスクが上がるので注意してください。
5.慎重派で真面目
何事においても慎重派で、根が真面目な性格の人は、何かを楽しむことに対しても慎重に判断する傾向があります。
- 何かを楽しむ前に、楽しんだ場合のリスクを考えてしまう
- 何かを楽しむ時間、もっとほかのことができるのではないかと考えてしまう
「楽しむこと=怠けている」と思い込んでいる人も、少なからずいます。
6.極度の心配、不安症
何か新しいことをしたり、楽しいことをすることに対して、不安や心配事が先行してしまうという人もいます。
- 今楽しいことをしてしまうと、先々苦労するかもしれない
- 未熟者の自分が、楽しいことをしてしまうことに対して、心配や不安を感じる
不安や心配が強いと、心が安定しにくくなるので、何かを楽しむ余裕を持ちづらくなります。
楽しく過ごすための考え方とは?
楽しい時間を過ごすためには、以下のことを試してみましょう。
- 新しい分野の趣味を持つ…人目が気になる場合は、室内で行えるものに取り組む
- 今を生きているということに目を向け、物事を楽しむように切り替える
- 達成できそうな目標を持って、物事に取り組み、成功体験を積み重ねて自信を持つ
何かを楽しんだり熱中することは、人生を潤すためにも不可欠なことです。下手だったとしても経験を重ね、人生の糧にしましょう。
まとめ
何をしても楽しくないと感じるときは、なんらかの原因がある可能性が高いです。どのような原因があるのかを把握し、少しずつ改善していきましょう。