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服にファンデが！焦りは禁物
お化粧をするときや化粧直しをしているとき、ついうっかり洋服にファンデーションがついてしまった！こうなると、非常に困ってしまいますよね。
焦って行動してしまうと、軽症だったはずの汚れが、頑固汚れになってしまうかもしれません。洋服にファンデーションがこびりついてしまわないよう、NG行動を把握しておきましょう。
服にファンでが付いたときにやってはいけないNG行為
大切な洋服にファンデーションがついたときにすべきではない行動は、以下のものが挙げられます。
1.こすって汚れを落とそうとする
ファンデーションは、粒子が細かいので、衣類に付着したときにこすると衣類の繊維の奥に入り込んでしまいます。
洋服の表面についたままのファンデーションは、適切な方法で処理すれば繊維の奥まで侵入しないまま除去できるかもしてません。その場合、汚れが染みになる可能性が低いです。
しかし、こすってしまったら洋服の繊維も奥深くまでファンデーションが入り込んでしまい、頑固汚れになってしまい、あとが残ってしまうかもしれません。
2.水洗いしてしまう
ファンデーションは、油分や水分で落ちにくい成分で作られています。これは、顔に塗ったあとすぐに化粧が崩れてしまわないためです。普段使いするときは非常に便利な機能ですが、洋服についてしまうと厄介！
特に、洋服のファンデーションが付着した部分を水洗いしてしまうのはNGな行為！ファンデーションが水をはじいてしまい、思うようの落ちず、こすり洗いしてさらに頑固汚れになる可能性があります。
3.汚れを無視して放置
ファンデーションがついた場所が目に見えにくい洋服の裏側であったり、ほんの少ししか洋服についていないからといって、ファンデーションを放置してしまうのはよくありません。
ファンデーションの汚れは、普通のお洗濯では除去できないので、洋服にシミ汚れを作ってしまいます。頑固汚れに発展することが多く、処置が遅いと汚れが洋服から落ちなくなってしまうこともあります。
ファンでを綺麗に落とすための、正しい方法
洋服についたファンデーションを落とす方法は、以下の通りです。
- ファンデーションを、できるだけはたいて落とす…こすらないよう注意
- ファンデーションをついた布の裏側にタオルを敷き、ファンデーションで汚れた箇所に直接中性洗剤をかける
- 使い捨ての歯ブラシでファンデーション汚れをトントンと叩き、タオルに汚れを移す
- ぬるま湯で中性洗剤を洗い流し、洗濯用洗剤を汚れた箇所につけていつも通りのお洗濯
汚れがどうしても落ちない場合は、できるだけ早くクリーニング店に持ち込んで相談しましょう。自宅での洗濯や水洗い不可となっている洋服も、クリーニング店に依頼してファンデーションを落としてもらうのが無難です。
まとめ
ファンデーションが洋服に付いたときは、まずは焦らず対処方法を実践しましょう。焦って対処してしまうと、頑固汚れに発展することがあるので要注意！やってはいけない対処方法も知っておくと、汚れを広げずに済みますよ！
