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電気をついつけっぱなしにしてしまう!
電気のつかけっぱなしは、電気代が高騰している昨今では避けたい行動です。まずは、どんな場所で電気をつけっぱなしにしてしまいやすいのかをチェック!
- 廊下
- トイレ
- お風呂場や脱衣所
- 自室など
上記の場所は、電気をつけっぱなしにしやすいので注意しましょう。
部屋の電気を1日中つけっぱなしにしたら電気代はいくら?
部屋の電気くらい…と思ってるかもしれませんが、つけっぱなしにしてしまうと電気代が加算されていきます。
今回は、8~10畳の部屋の電気をつけっぱなしにしたときにかかる電気代の目安をまとめました。電気代は、1KWh27円として計算しています。
1時間電気をつけっぱなしにしたとき
部屋の電気をうっかり消し忘れて、1時間経過してしまった!このような場合の電気代の目安は、以下の通りです。
- 蛍光灯シーリングライト(消費電力70Wh)…約1.9円
- LED照明(消費電力40Wh)…約1.1円
1時間電気をつけっぱなしにした電気代は、そこまで高額ではありません。次回から気を付ければ、電気代が驚くほど高額になるということには、ならないのではないでしょうか。
1日電気をつけっぱなしにしたとき
家を出る前に電気を消し忘れてしまうと、1日電気がつきっぱなしになってしまいます。やってしまった…と肩を落としたくなる経験では、どれくらいの電気代がかかるのかまとめました。
- 蛍光灯シーリングライト(消費電力70Wh)…約45.4円
- LED照明(消費電力40Wh)…約25.9円
蛍光灯の方が、倍とまではいきませんが電気代が高くつきます。蛍光灯の場合は四捨五入すれば50円なので、一見安そうに見えますが、何日もうっかりが続いてしまうと電気代が高くなってしまうかもしれません。
1年間電気をつけっぱなしにしたとき
防犯面などを考慮し、電気をあえてつけっぱなしにすることもあるでしょう。1年間電気をつけっぱなしにしたら、どれくらい電気代がかかるのでしょうか?
- 蛍光灯シーリングライト(消費電力70Wh)…約16,556円
- LED照明(消費電力40Wh)…約9,461円
シーリングライトの場合、1万円を超えてしまいます。LEDであっても、1万円近い金額が電気代に上乗せされるので要注意!
防犯対策も大切ですが、コスト面を考慮し、電気をつけっぱなしにする時間帯などを検討してみましょう。
電気代の節約方法
電気代の節約方法は、以下のものが考えられます。
- こまめに電気を消す
- 不要な部屋の蛍光灯は取り除く
- LEDに切り替える
- 電力会社のプラン見直し
- 電力会社の乗り換え検討
やはり普段から実行できる節電方法は、こまめな消灯です。使い終わった部屋の電気は、部屋を出るときに消す習慣をつけましょう。
まとめ
電気をつけっぱなしにしてしまうと、年間の電気代がかなり高めについてしまいます。それを防ぐためにも、電気のつけっぱなしはしないよう注意しましょう。