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夫への愛情が無くなったと感じる女性はどれくらい?
夫婦になると、相手の嫌なところが徐々に見え始めるので、嫌気がさすことがあるものです。夫の行動や言動で愛情が無くなったと感じる女性は、全体の3割ほどいるといわれています。
では、具体的にどのような言動が目立ったときに、夫への愛情が無くなるのでしょうか。
『結婚後に夫への愛情が無くなること』ランキングワースト5
妻が夫に対しての愛情が無くなる行動や言動を、ワーストランキングにまとめました。
5位.浮気・不倫・元カノとの比較
浮気や不倫は絶対してはいけない行為であり、男性だから仕方がないと片付けられるものではありません。
- 浮気を正当化しようとする…からだの関係を持った回数が少ない・育児で構ってくれなかったからなど
- 謝罪すれば繰り返しても平気だと、どこかで信じ込んでいる
- 元カノと、ことあるごとに比較し、元カノの方ができていたと言いたがる
不倫や浮気で失った信用を回復できない可能性は、極めて高いです。また、元カノの話をすぐに出して比較するなどの行為は論外の行動となります。
4位.やったらやりっぱなし
いい大人であるはずの夫が、子どもよりもだらしないとなると、愛が冷めても当然です。
- 使ったものを出しっぱなし
- 料理を作ったあとの調理器具を洗わず放置
- 子どもと遊んだ後のおもちゃや汚したものを、そのままにする
- 食べたあとの食器やお菓子のカスを置きっぱなしなど
子どもに便乗して、面倒なことを妻に押し付けてごまかせば、妻が笑って許してくれると思い込むのはNG。
3位.育児に無関心
子どもは夫婦で育てるべきです。妻だけに押し付けてはいけません。
- 子どもよりゲームや趣味を優先する
- 子どもの予定、学校行事などを全く把握していない
- 子どもの好きな食べ物、今ハマっていることなど、細かな情報が把握できていない
- 子どもの服や靴のサイズがわからない
- 子どもの習い事の曜日と時間がわかっていない
子どものもとをすべて妻に任せきりにしていると、妻になにかあったときでさえ「あれはどこ?」「そんなの聞いてない」と、情けないことを言わなければならなくなりますよ。
2位.常に姑の影を追っている
妻はほかの家庭で育った人間で、夫を選んで結婚しています。姑の代わりになるために結婚したのではありません。
- 「おふくろの味」を妻に習得させようとする
- なにかあったときには「親に相談」
- 姑ともめたら「悪気はない」と姑の肩を持つ
- 姑の言うことはなんでも守る
- 「年だから」を言い訳に、家族の予定を崩してまで姑を優先したがる
妻に姑の影を押し付けたり、しきたりを刷り込ませるのは不可能です。姑を最優先にするのであれば、結婚には不向きかもしれません。
1位.いつまで経っても自分が一番
結婚して子どもに手を取っているのを見て、子どもと張り合うように自分を優先させるのは見苦しい行為です。
- 子どもを優先させたら、へそを曲げる
- 決定権は常に自分が握っていたい
- 自分のやったことは、妻に褒められて当然…妻を褒めることはない
- 子どもから常に尊敬されていたい
- 寝たいときに寝て食べたいときに食べて、出かけたいときに出かける
- 休みの日は、なにがなんでも家のことと育児には手を付けず、なにもせず休む
夫は結婚した時点で大人であってほしいので、子どもと一緒に育てようと思って結婚していません。夫まで育てなければならないとなると、愛は冷め夫に対する興味も薄れる一方です。
夫への愛情を復活させるためのコツ
夫婦の愛情を復活させるためには、以下のことを試してみてください。
- 新しい趣味を一緒に見つける
- 夫婦二人の時間を大切にする
- お互いの話を聞く姿勢を整える
- 家事や育児は「参加するもの」から「一緒に取り組むもの」にする
- 自分のことは自分でこなし、相手が休む時間を確保する
まずは、同じ目線に立って物事に向き合う体制を整えることから始めましょう。自分が一番という考えが抜けない限り、関係の修復は難しいかもしれません。
まとめ
夫の行動や言動は、なにげないものかもしれません。その、なにげないことの積み重ねが、想像していない結果を生む可能性があるのが夫婦なのです。