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家の鍵がない!焦って行動するのはNG!
家を出るときに、たしかに持っていたはずの鍵がないとなると、焦ってしまうものです。しかし、焦って行動しても、よい結果を生むケースは少ないので要注意!まずは冷静さを取り戻すため、深呼吸しましょう。
鍵を無くしたときにやってはいけない行動を把握しておくと、危険な行動を取らずに済みますよ。とってはいけない行動をチェックし、頭の中に入れておきましょう。
家の鍵を落としたときにしてはいけない『間違った行動』4選
家の鍵を無くしてしまったときに、ついうっかりやってしまいやすい行動は、以下のものが挙げられます。
1.大騒ぎして、周囲の人を巻き込む
家の鍵を無くしたとき、パニックになって大騒ぎしてしまうのはNGな行動です。
- 周囲の人に迷惑をかける
- 根本的な解決にはつながらない
- 誰かがなんとかしてくれるだろうと思って騒いでいると、見放されてしまうかも
両親や兄弟ならまだしも、友人や近隣住民を巻き込んでしまうのはよくありません。
2.SNSで鍵を無くしたことを発信する
鍵を無くして気が動転するとともに、落ち込んだ気持ちを立て直すために、SNSで自宅の鍵を無くした趣旨の内容を投稿してしまうこともあるでしょう。しかし、それは危険な行動です。
- 他人が鍵を拾い、悪用される可能性がある
- SNSは不特定多数の人が利用しているので、鍵を無くした情報を見てよくないことをたくらむ人がいるかも
- 自宅周辺のセキュリティ面が不安視されるため、自宅だけでなく近隣住民も危険な目に合わせてしまうリスクがある
鍵を無くして気持ちが落ち込んでも、自分が置かれている状況がわかってしまうような内容の文章の投稿は控えるべきです。
3.鍵もしくは扉を壊す
自宅の鍵を無くしてしまったからといって、家に入るために鍵や扉を破壊するのはNG!
- 修理代がかかる
- ケガをする可能性がある
- 不審者に見える
なにかを壊すときには、それ相応の騒音がします。ドアや鍵は非常に強固な素材であることが多いので、大きな音が出て周辺の人を驚かせてしまう可能性が高いです。
4.窓を割って入る
ドアや鍵の破壊同様、窓の破壊もすべきではない行動です。
- 多額の修理代がかかる
- 不審者として通報され、警察沙汰の事態になるかも
- 近隣の人から目を付けられやすくなる
窓ガラスを割ると、かなり大きな音がします。割れたガラスは非常に鋭利なので、思いがけないけがをしてしまうこともあります。
家の鍵を無くしたときの、正しい対処法
鍵を無くしたときにすべき、正しい対処方法は以下の通りです。
- 鍵の専門業者に連絡し、助けてもらう
- 鍵を無くしそうな場所を、再度丁寧に探す…かばんや車内などで見つけやすい
- 警察に紛失届を出す
- 鍵業者が休業している時間帯の場合、カプセルホテルや友人宅に泊まって仕切り直す
鍵の専門業者に開錠を依頼した場合、おおよそ10,000円以下の価格で対応してもらえることが大半です。扉や窓を破壊するよりも、はるかに安い価格で済みます。
まとめ
鍵を無くしたからといって、焦って行動してしまうとよくない結果を招いてしまうかも!ついやってしまいがちな行動がNGな行動であることがあるので、冷静さを取り戻して行動しましょう。