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旦那と大喧嘩して仲直りできない時に試したい6つの解決法
大喧嘩の後は気まずい雰囲気になり、いったん冷静になってもなかなか仲直りするきっかけが見つけられませんよね。謝らなくても仲直りできる解決法もありますので参考にしてください。
1.「おはよう」「お帰り」「ただいま」など挨拶をする
喧嘩の後は「ごめんなさい」や「ありがとう」などの言葉はかけにくいですが、日常生活の中で使われる挨拶であれば、自然とできるはずです。
例えば、「おはよう」「行ってきます」「ただいま」「お帰りなさい」「おやすみ」など、普段何気なく交わしている挨拶をして仲直りのきっかけにしてみましょう。
2.相手の好きな食べ物を作ったり買ってくる
美味しいものや好きな食べ物を食べると、人は笑顔になるものです。気まずい雰囲気だったり、相手に対する不満が残っていても、自分の好きな食べ物を用意してくれたことやそれを食べることで、心が和み仲直りをしやすい雰囲気になるのではないでしょうか。
3.自分から謝る
自分に非がない喧嘩でも、もしかしたら自分にも非があったかもしれないと素直に認め、自分から謝るのも解決法の1つです。一般的に女性より男性のほうが自分の非を認めないと言われているため、女性側が大人になって歩み寄り謝ってみましょう。
謝罪の際のポイントは、何に対して謝っているのかわかりやすく、余計な言葉をはさまずにシンプルに謝ることです。
4.共通するもので心を和ませる
子どもやペットなどお互いが大切にしている存在に関する話をきっかけに会話をする、など共通するもので心が和むような雰囲気を作ってみましょう。
他にも、2人が好きなテレビ番組があればその番組をつける、音楽をかけておく、などもいかがでしょうか。共通の関心ごとは仲直りのきっかけになりやすいので試してみて下さい。
5.スキンシップをとる
スキンシップには、信頼や愛情を深める作用があると言われています。大喧嘩した後のスキンシップはハードルが高いと感じるケースもありますが、そんな時はただ黙って隣に座ったりするだけでも良いでしょう。
6.メールやLINEで謝る
面と向かって謝ることができないタイプは自分の気持ちや謝罪の言葉をメールやLINEで伝えましょう。悶々としている心も気持ちを文章にすることで整理がつき、落ち着きを取り戻せることもあります。
また、絵文字を使うと、気持ちも表現しやすくなるので文章で伝えにくい場合は絵文字やスタンプを活用しましょう。
一方、言葉にすることでより相手に対する不満が増幅することもあります。そのような時は時間をおいて読み返してみて、感情的になっている部分は修正をして送信するのがよいでしょう。
喧嘩の後にやってはいけないNG行為
大喧嘩すると、ついカッとなってしまいますが、以下のような行動は慎みましょう。
- 無視をする
- 相手を追い詰めるような言動をする
- 自分の正しさを一方的に押し付ける
- 「離婚」という言葉を軽々しく口に出す
- 家から飛び出す
- 「出て行って」と言う
- 相手のコンプレックスに触れるような発言をする
- 「結婚をするんじゃなかった」などと言う
- 相手の両親の悪口を言う
- 子どもに愚痴をこぼす
- この前もそうだった、あの時も、など蒸し返す
このような言動は、仲直りする機会が失われるだけでなく、信頼関係が一気に崩壊して後戻りできなくなる可能性もありますので気を付けてください。
喧嘩の後の仲直りは絆を強くしてくれる
喧嘩は長引かせてもよいことはありません。喧嘩にもメリットはあって、喧嘩を通じて、自分自身と相手のことを理解できるきっかけになります。喧嘩は長引けば長引くほど疲労もたまっていきます。
喧嘩をしてしまった時は、絆をより強くできるプラスの出来事ととらえ、なかなか仲直りでいない時はご紹介したやり方を参考にしてみて下さい!