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子どものコロナ感染による小児医療ひっ迫が問題に
厚生労働省は10代以下の新型コロナウイルス感染症の報告者数が、7月20日~7月26日までの1週間で、34万人に上ったと発表した。
前週より2倍近く増え、全体の3割ほどを占めてる結果になりました。夏風邪などの子どもに多い感染症も同時に流行し、小児医療の現場が患者であふれひっ迫している。
専門家は人混みを避けて感染対策を続け、体調不良の際は「医療機関に相談してから受診してほしい」と呼びかけている。
子どものコロナ感染拡大しているニュースについて、感染した際の対応や、良いアイデアについて、主婦の声を聞いてみました。
回復させるために「消化に良いものなどを食べさせる」
子どもがコロナに感染したら、体力を回復させることが大切との声。
【主婦の声】
40代・専業主婦(千葉県)
「なるべく良い体調を保つために、消化の良い、カロリーの高いものを食べさせる」
50代・専業主婦(愛知県)
「食事の面で喉ごしがよく摂取しやすいものを多めに準備しておく。ゼリー、プリンやアイスクリームなど」
40代・専業主婦(埼玉県)
「水分補給を心掛け、ヨーグルト等の乳製品を食べさせる」
部屋で隔離中は「友だちとオンライン会話」
コロナに感染すると、部屋で過ごさせなければならない時の対応は「オンライン会話」が良いとの声がよせられました。
【主婦の声】
40代・パート・アルバイト(東京都)
「オンラインで友達や親族と会話させてあげる」
40代・専業主婦(神奈川県)
「子どもが療養中、大学のレポート課題を仕上げたり友人とネットで通話したりしていたので、インターネット環境はあった方がいい」
50代・パート・アルバイト(兵庫県)
「友達とオンラインで会話する」
療養中に部屋で少しでも快適に過ごさせてあげる環境を作るのも親のやれることの1つですね。
まとめ
今回の主婦の声は、多くの方が家族が感染した場合の対応を徹底するなどがあげられました。
コロナ感染が拡大している中、子どもが発熱して体調不良になったら、コロナ感染なのか夏風邪など他の夏風邪など他の感染症なのかは区別はつきません。
慌てて医療機関に連れて行くのは当然のことですが、何より親が冷静に行動できるかが大切なことなのかもしれません。