タオルをやめてペーパータオルにするメリット・デメリット!

ペーパータオル

タオルをやめてペーパータオルにしました!はっきり言って満足しています。ペーパータオルは使い捨てですので衛生面も安心ですし、吸水性に優れていますので水分もスッと吸い取ってくれます。なによりも嬉しいのはタオルを洗濯しなくていいことです。この記事ではタオルをやめてペーパータオルにしたメリットやデメリット、ペーパータオルの使い方や選び方を紹介したいと思います。

タオルをやめてペーパータオルにするメリット

ペーパータオルとタオル

我が家ではタオルをやめてペーパータオルに切り替えましたが、きっかけはコロナやインフルエンザなどの感染症予防のため。

コロナやインフルエンザなどの感染症は、共有しているタオルから移ることもあることが分かったからですが、いつ誰が外から持ち込むかわかりませんよね。

だからタオルをやめてペーパータオルにしたんです。タオルをやめてペーパータオルにして分かったメリットをお話しますね。

感染症対策になった

どこから誰がどんなウィルスを運んでくるか分かりません。玄関でシュッシュッ除菌スプレーをかけても100%除菌するのは難しいのでタオルについてしまうこともあります。

またタオルが湿っているとウィルスの生存期間が延びるだけでなく、ウィルスによっては増殖する可能性もあります。

しかし、ペーパータオルは使い捨てですので、いつでもきれいなものを使うことができます。タオルをやめてペーパータオルをやめたら、タオルについたウィルスに触れることもありませんし、飛沫感染のリスクも軽減します。

洗濯ものが減る

タオルは毎日替えていましたが、洗濯も毎日しないとすぐ溜ってしまって梅雨時はとても面倒でした。タオルをやめてペーパータオルにしたことで、洗濯→乾燥→たたむ→しまうという作業をしなくていいので楽になりました。

それに、洗濯物の量も減った分、いままでより乾燥機を回す時間が短くなりました。

どこでも使える

ペーパータオルはどこでも使えるのが便利です。最初にタオルをやめてペーパータオルにしたのは洗面所でしたが、すぐトイレやキッチン、テーブルにも置いて使っています。

タオルはタオルハンガーやタオルフックがついているところでないと使えませんした。ペーパータオルはどこにでも置けるもの大きなメリットです。

テーブルの上に置いて、食べ物や飲み物をこぼしてもさっと拭き取ることができますので便利です。テーブルふきんを使っていた頃は、吸い取れないとふきんを洗ってまた使うので面倒でしたし洗濯も必要でした。

サッと掃除に便利

洗面台で水が飛んだりハンドソープが飛んだり、それを一回一回拭くのも面倒でそのままにしてたんですが、掃除の時に汚れがこびり付いて落とすのが面倒だったりしてました。

でもペーパータオルだと使用するごとにサッとさっと拭くこともはどこでも使えるのが便利です。

また、洗濯機の蓋やパッキンなどに飛んだ水滴や洗剤、ゴミや糸くずなどを洗濯が終わるごとにすぐサッと拭き取ることができます。

ついた汚れは乾くとこびりつくこともありますので掃除が面倒になりますが、洗濯後すぐ拭き取っておけば掃除の時短にもなります。

キッチンをきれいに保つ

料理中の油はねはペーパータオルで簡単に拭き取ることができますのでこびりつくこともありません。キッチンの油汚れはなかなか落ちにくく手間がかかりますのでキッチン掃除の時短にもなります。

《 ポイント 》

  • タオルをやめてペーパータオルにするメリット
  • 感染症対策になる。
  • 洗濯物が減る。
  • どこでも使える。
  • サッと掃除に便利。

タオルをやめてペーパータオルにするデメリット

ペーパータオル

タオルをやめてペーパータオルにしたメリットは色々ありますが、デメリットもいくつかあります。

コストがかかる

タオルは同じものを洗濯して繰り返し使えますが、ペーパータオルは一枚一枚使い捨てです。タオルをやめてペーパータオルにするとコストがかかってしまいます。

ただし、使い方によっては驚くほどコストがかかるわけではありません。例えば、スコッティのペーパータオルで200枚入りが90円で、一枚当たり0.45円、一日10枚使ったとして一日4.5円、一か月135円になります。

コストがかかると言っても、一か月135円なら洗濯で使う水道代や電気代、手間を考えたら安いですが、家族が多かったり、使用枚数が多い場合は一か月300円以上はかかるかもしれませんね。

専用ホルダー・ボックスが必要

ペーパータオルの形状・種類によって、そのままの状態では使いづらいものや濡れてしまうものがあります。

ペーパータオルは本人だけの使い捨てタオルですので、ペーパータオルを使用する際、次の人が使うペーパータオルに手が触れないことが基本です。

そのため、ペーパータオルの形状によっては専用の収納が必要になります。

ロール型はペーパータオルの場合

ペーパータオルの形状がロール型の場合、主にキッチンで使われることが多いですね。

ロール型のキッチンペーパーをそのままの状態で置いておくと、切り取る際に他の箇所に手が触れますし、手が濡れてたらペーパータオルも濡れてしまいます。

ロール型のペーパータオルはホルダーが必要になりますし、ホルダーを設置する場所も必要になりますので、使用場所が限られてしまいます。

ボックス型ペーパータオルの場合

ボックス型のペーパータオルは汎用性の高いタイプでみかけることが多いと思います。

ペーパータオルにはさまざまなサイズがありますが、ボックスのサイズは豊富ですので置き場所によってペーパーサイズを変えることもできます。

ティッシュペーパーのように購入時にビニール袋に入っているものは、手を洗った後、重なっているペーパータオルを上から取る際、下のペーパータオルに水がたれて濡れる可能性があります。それを避けるために、ボックスを用紙するのをおすすめします。

質の悪いものもある

ペーパータオルによっては漂白剤や蛍光剤を使用しているものもあります。ニオイが臭いものや安すぎると思うものは漂白剤や蛍光剤の使用をチェックしましょう。

在庫を持つ必要がある

ティッシュペーパーやトイレットペーパーなくなると不便なものは在庫を持っていると思いますが、それと同じにペーパータオルもなくなると不便ですので在庫が必要です。また、在庫を置くスペースを確保する必要があります。

《 ポイント 》

  • タオルをやめてペーパータオルにするデメリット
  • コストがかかる。
  • 専用ホルダーが必要。
  • 質の悪いものもある。
  • 在庫を持つ必要がある。

洗顔後もタオルをやめてペーパータオルがおすすめ?

ペーパータオルで顔を拭く女性

実は、洗顔後もタオルをやめてペーパータオルにしていますがとても気に入っています。洗顔後もペーパータオルを使うメリットを紹介します。

衛生的

顔を洗うたびに新しいものを使いますので衛生的で、タオルの繊維が付くこともありませんので肌を清潔にケアすることができます。

私は手拭きや掃除ように使っている通常のペーパータオルより柔らかく二枚重ねのペーパータオルを使っていますが。通常使っているペーパータオルでもいいように思えます。

実際、顔用に使っているペーパータオルがきれると手を拭く時に使用しているペーパータオルで拭いていますが特になにも問題は感じません。

ペーパータオルのゴワゴワ感が嫌な方や敏感肌の方は、柔らかく肌触りの良いものやフェイス用のペーパータオルもありますし、クレンジングタオルや保湿タオルなどもあります。

ペーパータオルの拭き方

顔をペーパータオルで拭く時は、ごしごし拭くのはNGです。軽く押さえるように拭きましょう。拭くと言うより水分を吸い取る感じです。擦るわけではないので、通常使っているペーパータオルでも問題ないかもしれません。

《 ポイント 》

  • 洗顔後もタオルをやめてペーパータオルで拭くのがおすすめ。
  • ペーパータオルで軽く押さえて水分を吸い取る。

ペーパータオルの選び方

ペーパータオル

タオルをやめてペーパータオルにきりかえる際、どのようなペーパータオルを使うのが良いか、ペーパータオルの種類や形状などを説明しますのでご自分にあったペーパータオルを選びましょう。

ペーパータオルの形状は2種類

ペーパータオルは大きく分けて2種類あります。箱ティッシュと同じ形状をしている「ポップアップタイプ」と、キッチンペーパーと同じ巻き型の形状が「ロールタイプ」です。

ポップアップタイプの特徴

ポップアップタイプは箱ティッシュと同じに片手でペーパーを取り出せますので衛生的です。また。箱入りなので好きなところに置くことができます。

ポップアップタイプは袋や箱に入っていますのでロールタイプよりホコリがつきにくいのもメリットです。

ポップアップタイプには、厚手のものや薄手のもの、硬いものや柔らかいもの、大きいものや小さいものなどさまざまな種類があります。

また、価格はロールタイプより安く、有名メーカーのものでも80円~90円で200シートのペーパーがありますのでお手軽です。

サイズも多く、大中小、好きなサイズを選ぶことができます。

〈大サイズ:縦250mm×横250mm〉
特徴:面積が大きいので水分や汚れをしっかりふき取ることができる。大きいため設置場所が限られる。

〈中サイズ:縦230mm×横220mm〉
特徴:紙質や厚さも豊富なのでさまざまな用途に合わせて選ぶことができ、手拭きだけでなく掃除にも使える。

〈小サイズ:縦220mm×横170mm〉
特徴:場所を取らないため好きな場所に置くことができるのでトイレに置かれることが多い。

ロールタイプの特徴

ロールタイプは、使うたびに1枚ずつ切り取ります。ミシン目で切るタイプとちぎって使うタイプがあり、ちぎるタイプは使う目的に合わせて長さを調整することができます。

また、ポップアップタイプに比べ、厚手で耐久性に優れ、質感は柔らかいものが多いので肌ざわりがいいのもメリットです。また、ロールタイプは吸水性が高いためキッチンなどに向いています。

ポップアップタイプは置き場所に困りませんが、ロールタイプはペーパーホルダーを使う必要がありますので置き場所は限られてきます。

ポップアップタイプとロールタイプの比較をまとめてみました。

取り出しやすさ ポップアップタイプ
置き場所 ポップアップタイプ
衛生的 ポップアップタイプ
種類の多さ ポップアップタイプ
吸水性 ロールタイプ
肌ざわり ロールタイプ
耐久性 ロールタイプ
コスト ポップアップタイプ
サイズの種類 ポップアップタイプ
厚さ ロールタイプ

最後に

蛇口を拭く

タオルをやめてペーパータオルにすることで衛生的にも安心ですし、使い勝手も良くて満足しています。

タオルを使うことがなくなりましたので洗濯量も減って楽になりました。それに洗面所を使用する度に水滴を拭き取れますのでいつも清潔なのもうれしいです。

ペーパータオルは本人だけの使い捨てタオルですので、ペーパータオルを使用する際、次の人が使うペーパータオルに手が触れないことが基本です。

公共の場所に設置されているペーパータオルは他の人が使うことを考えて引き取る時も注意しましょう。

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