植物が枯れるのは身代わりのサイン?スピリチュアルな意味とは

枯れた花

元気だった観葉植物が急に弱って枯れてしまった…という経験はありませんか?もしかしたら、あなたを守るために身代わりになったのかもしれません。風水やスピリチュアルでは植物にはパワーがあるとされています。植物が枯れるのは身代わりに不運や悪いエネルギーを吸い取り、自分は枯れてしまうという話があります。本当でしょうか?今回は植物の不思議な力のお話をします。

植物が枯れるのはスピリチュアルでは身代わりのサイン

枯れた観葉植物

植物が身代わりになって枯れる

ずっと大切に育てていた観葉植物が急に元気がなくなって、あっという間に枯れてしまいとても悲しかったことがあります。

その時に、観葉植物など植物が不幸や災難から守ってくれる、植物が枯れるのは身代わりになってくれたからなど、植物にはスピリチュアルな力があると聞きました。

植物は空間の悪いエネルギーを人間の身代わりに吸収してくれますが、そのせいで自分は悪いエネルギーによって弱って枯れてしまうようです。

実際、「病気の時、観葉植物が枯れたら元気になった」という人や、「あやうく交通事故にあいそうになった日に観葉植物が枯れた」という人、「火事になりそうになった日から枯れ始めた」という人など、自分の身に起きる不幸を植物が身代わりになってくれたと考えられる経験をした人はたくさんいるようです。

また、風水では観葉植物など植物には自然のパワーがあり、植物に邪気を追い払い、運気がアップされると考えられています。

《 ポイント 》

  • 植物はスピリチュアルな力があると考えられている。
  • 植物は空間の悪いエネルギーを人間の身代わりに吸収してくれる。
  • 植物が枯れるのは身代わりのサインだと言われている。

植物が枯れる原因

枯れた鉢植えのハーブ

植物が身代わりになって枯れるというスピリチュアルな話以外に、植物の育て方や環境が原因で枯れることもあります。

水のやり過ぎ

植物が枯れる原因として水のやりすぎがあります。水をやり過ぎて植物の根を痛めたり、根腐れをおこすと水分や栄養分をスムーズに吸収することができず枯れることがあります。

水分不足

水をやり過ぎて植物が枯れることがありますが、逆に水を上げる回数が少なかったために水分不足で枯れることがあります。また、エアコンや暖房の風が直接あたり、土が乾燥して水分不足で枯れることがあります。

日光不足

植物の成長に日光が必要です。植物は日光のエネルギーによって成長に必要な栄養分を作ります。日陰ばかりに置いて日光が不足すると栄養が作れないため成長せずに枯れることがあります。

直射日光にあたり過ぎ

植物の成長に日光は必要不可欠ですが、夏の炎天下や強い日差しにあてたまま長時間放置していると水分不足で枯れることがあります。また、炎天下の高熱によって葉焼けをおこし、葉が茶色や黒に変色することがあります。

寒さや霜

冬の寒い時期に外に置きっぱなしにすると、寒さで枯れることがあります。また、観葉植物などは暖かい地域が原産のものが多く、植物全体に霜が付くと冷気が抜けないため弱って枯れることが多いです。

根詰まり

鉢植えで育てている観葉植物を何年も鉢を変えずにそのまま成長させていると、土の中の根が成長しすぎてパンパンになり、水分や栄養をスムーズに取ることができなくなり、枯れることがあります。

温度変化

室外で、日光があたる暑い場所で育てていた観葉植物を、急にエアコンが効いて冷えた部屋に入れて育てるなど、急激な温度差によって、植物が枯れる可能性があります。

《 ポイント 》

植物が枯れる原因として、水のやり過ぎ、水不足、日光不足、直射日光にあたり過ぎ、寒さや霜、根詰まり、温度変化などが考えられる。

植物が枯れるスピリチュアル的な理由

悩む日本人女性

植物が枯れるのが身代わりだった場合、スピリチュアルな力が植物にはあるということになりますが、実は、スピリチュアル的に植物が枯れるのには身代わり以外にも理由があるんです。

植物が枯れるスピリチュアルな理由を紹介します。

家や部屋に悪いエネルギーがある

家や部屋に悪いエネルギーがあると、その悪いエネルギーによって植物が弱って枯れてしまうことがあります。家や部屋に悪いエネルギーが起こる原因として、部屋が汚い、換気をしない、部屋がジメジメしているなど、家が清潔で無いために悪いエネルギーがたまりやすくなります。

運気が落ちている

自分の運気が落ちている、または悪いエネルギーを発していると、その悪いエネルギーの影響で弱って枯れてしまうこともあります。

特に自分と波動が同じ植物は影響を受けやすく「気持ちにゆとりが無い」「ネガティブなことばかり考えてしまう」「イライラする」「ケンカばかりする」など精神的に悪い時も植物に悪影響を与えているようです。

また、運気が落ちたまま放置していると、仕事や生活、健康に問題が起こる可能性がありますので、悪いエネルギーと良いエネルギーを入れ替えましょう。

植物が枯れる注意点

どんな植物も元気に育たない、すぐ枯れてしまう場合は要注意です。

家全体に悪いエネルギーが充満していたり、自分のエネルギーが悪くなっている可能性があります。部屋の位置によって、回復する場合もありますので観葉植物の置く位置を変えてみましょう。

それでもダメな時は家との相性が悪い可能性があります。

良いエネルギーを取り込む方法

悪いエネルギーで弱ってしまった植物を元気にするには、部屋に良いエネルギーを取り入れたり、良いエネルギーがある部屋に移動します。

部屋に良いエネルギーを作るには、部屋をきれいにする、換気をしてきれいな空気を入れる、リラックスできることをする、軽い運動をするなど、気持ちや体をリフレッシュしましょう。

《 ポイント 》

  • 家や部屋に悪いエネルギーがあると枯れる。
  • 自分の運気が落ちたり、悪いエネルギーを発していると植物も弱って枯れる。
  • どんな植物も元気に育たない、すぐ枯れてしまう場合は要注意。置き場所を変えるなど環境を変えてみる。

植物を枯らさないためにすべきこと

窓際に置かれた観葉植物

スピリチュアル的に、植物が枯れる原因として

  • 災難や不運の身代わりになって枯れた。
  • 悪いエネルギーによって枯れた。

などがありますが、植物を枯らさないための基本やコツを紹介します。

部屋の換気をする

換気をすると、部屋の古いエネルギーや悪いエネルギーを外に追い出し、変わりにきれいな空気とともに新しいエネルギーや良いエネルギーが入ってきます。良いエネルギーは植物を元気にしますのでこまめに換気をしましょう。

部屋の掃除をする

ゴミやホコリからは悪いエネルギーが出ます。掃除をしてゴミやホコリを取り除くことで悪いエネルギーを追い出すことができます。清潔な空間には良いエネルギー入りますので定期的にお掃除することをおすすめします。

枯れた植物は処分する

枯れた植物は悪いエネルギーを発します。今まで身代わりで吸収してくれた悪いエネルギーが再度出てしまいます。

また、枯れた植物から出る悪いエネルギーを他の植物が吸収して枯れることがありますので、枯れた植物を処分してから新しい植物を置きましょう。

植物の置き場所を変える

植物は置いている場所のエネルギーが悪いと枯れてしまうと言われていますので、弱ってきたと思ったら置き場所を変えてみましょう。

《 ポイント 》

  • 換気をする。
  • 掃除をする。
  • 枯れた植物は処分する。
  • 置き場所を変える。

最後に

観葉植物に水やりをする女性

観葉植物など植物が身代わりになって枯れるという経験をした人は多いようですね。

身代わりになって枯れた植物は、いつまでも出しっぱなしにせず、できるだけ早く処分しましょう。せっかく身代わりになって悪いエネルギーを吸い取ってくれたのに、枯れた植物から再度悪いエネルギーが出てしまいます。

また、新しい観葉植物を入れる際は、枯れた植物を処分してから買いましょう。枯れた植物と一緒にしておくと新しい植物に悪いエネルギーが移る可能性があるようです。

植物は邪気を追い払ってくれるだけでなく、金運・仕事運・健康運などさまざまな運気をアップしてくれます。不運の身代わりになってもらうためでなく、幸運がアップするために植物を大切に育ててあげてくださいね。

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