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気が付いたら、ものが多くなってしまっている
自分ではそんなつもりはなくても、気が付いたら周囲が物でいっぱいになっていることがあるという人は要チェック!デスク周辺や上、自室に物が散らばっていたり、カバンが常にパンパンとなると、物が多いのかもしれません。
どうして物が多くなってしまうのか、物を多く持ちがちな人の特徴をチェックしてみましょう。
『物が多くなってしまう人』の特徴4選
物が多くなってしまう人には、以下の特徴がみられることが多いです。
1.なんとなく必要だと感じて買う
買い物に行って、必要かわからないけれど必要な雰囲気がする物を、漠然と購入してしまうのはよくありません。
- 今必要なくても、いつか使うかもしれないものを購入しがち
- 自分の好きなキャラクターや推しのグッズは、見つけたらすぐに購入
普段からなんとなく物を購入してしまう癖がついていると、気が付いたときには物が多くなってしまっているかもしれません。
2.生活に対して不満を感じている
今の生活になんらかの不満を感じている人は、物が多くなりやすい傾向です。
- 買い物がストレス発散になっている
- 家やバッグの中にものがあふれているのに、必要なものがない気がする
- 高い物を分割で買ってしまいがち…必要な物なのか、予算内なのかなどは考慮せず
ストレス解消の意味で買い物をしたり、なにかを収集するのは危険信号。ほかの手段でストレスが発散できないかを、試してみてください。
3.物を多く持っていないと不安
必要最低限の物しか持たずにいることに対して、なんらかの不安を感じる人も物が多くなりがちです。
- いろいろな物を持ち歩いていないと、なんとなく不安を感じる
- 自分に自信がなく、必要最低限のものしか持たないのが不安
- 優柔不断で、自分ではいろいろなことを決めきれない面を持っている
なんとなく自分に自信が持てない人は、所持品が多くなりやすい傾向があります。
4.片付けが苦手
物が多くなる人の中には、片付けが苦手なタイプの人も見られやすいものです。
- 使ったものをそのままにしがち
- 他人からもらったものや結婚式の引き出物は、全部大事に取っている
- いらないと思っているものでも、手放せずため込みがち
整理整頓がうまくできないので、片付けができず物が増えてしまうことが多々あります。
コンパクトに持ち物をまとめるコツ
不要な物は持たず、コンパクトに生活するためには、以下の行動を試してみましょう。
- 使ったものは、使い終わったらすぐ元あった場所に戻す
- どこになにがあるのか、よく使うものは見えやすいところで管理する
- 床に物を直置きしない
- 数年間使用していない物は、思い切って断捨離する
- 明らかに使用できない物は、できるだけ処分する
- 貸倉庫などを借りて、どうしても処分できない物だけを保管しておく
- リサイクルできる物は売ってしまう
リサイクルできる物を手放すと、小さなお小遣いが入手できるので、コツコツためて気になっている物を購入するのもよいですね。新しい物を購入するのであれば、今ある物で処分できる物がないかをチェックして購入に踏み切るかを判断しましょう。
まとめ
物が多い人には、複数の共通点があります。自分の周囲に物が多いと感じている人は、当てはまる特徴がないかチェックしてみてくださいね。